連日の猛暑で2度ほど熱中症になりかけたかめたんです。
といっても日にちは待ってくれないので、次男くんの就学問題は続きます。
とりあえず教育相談で、発達相談を受けて検査して、なんらかの発達の遅れがあることは分かりました。そこで福祉の施設や制度を利用して、まずは適切な支援が受けれるようにしましょうと言われたので、市の福祉センターに行ってみることにしました。
たぶんですが、3歳検診でなんらかの発達の問題があった場合すぐこのような福祉センターを紹介され療育開始となるはずなんですが、4歳で先天性の難病が見つかった次男くんは、そっちの方が優先されましたので、ちょっと支援が遅れてしまったようでした。
そこで今受けれそうな支援や制度をまとめてくださいました。
まずは
療育手帳
これは地域の児童相談センターに行って、検査してもらったりして、なんらかの発達支援が必要となる場合発行される手帳ですね。
今は持っていないからといって、その子に必要な支援が受けれない訳ではなさそうですが、持っていた場合客観的に見て分かりやすいとは思いました。
身体障害者手帳
これは国の制度なので、指定医の先生が特定の障害に当たると判断された場合に、申請したら発行されます。次男くんの場合は膀胱直腸障害4級には該当するのではないかとの事でした。
特別児童扶養手当
20歳未満の障害を持つ子の親に支給される手当て。手帳の有無は問わず、実際の障害の程度によって申請して判断されるようです。
1級 月51500円 2級 月34300円とかなり支援の厚い手当てですが、もちろん所定の障害状態であるという医師の診断書が必要です。
次男くんは6歳になりますが、もう何度も入退院を繰り返してますから、医療保険にも加入できません。そして6歳のオムツもとれない子をずっと誰かに預けて働くのも難しいですし、そもそも通院に多くの時間をとられ、お金も何かとかかっています。
このような制度を上手に利用しながら、次男くんを育てていけたら良いかなとは思いました。