新卒学生の就活について
3月1日から企業の新卒学生の
採用活動が始まりましたね
コロナ下での就活は
ここ2、3年、学生にとっても
企業にとっても採否基準が
不透明になり大変な時代になりました。
と、なると
考えられるのは
先輩から後輩を勧誘したり
縁故による紹介が
採用の可否を握るのではと思います。
ある企業の顧問(68歳)曰く
昔の査定は記憶力の良し悪しで
成績を残してきた人を評価していた
時代でした、
が・・・
現在では一つの答えに対して
色んな視点から紐解ける
思考の人が評価される時代に
成ってきていると言っていました。
最近の企業の管理職の人でも
自社のみに通用する制度に従順な人と
社会的目線(対外的な目線)で
物事を見れる柔軟な人に
二分化されてきていると
知り合いのコンサルタントの方も言ってました。
企業(会社)の規模にもよりますが
例えば社員数が100人位の
中小企業の場合には
トップが生業とする業務に対して
先見の目を向けた牽引力と向上心を
持っているか否かで
会社の存続を左右しているように思います。
会社の運営上、財務を強化するために
取引銀行の中堅人材(50歳前後)を
自社に迎え入れて無駄を省く運営に
舵を切る企業も増えています。
一方で代償としては現場で優秀な人材を
上手く活用できずに退職させたりして
衰退へ進んでいる企業もあります。
人材不足の昨今では
中小企業が良い人材を
獲得するのが益々難しい
時代に成ってきています。
どうする社長!
1.非正規で働く人材を確保して育てる。
2.既存社員の仕事の習得技術を再評価する。
3.社内の縁の下の力持ち人財を抜擢する。
等の方針を明確に評価すると良いかと思います。
新卒の学生はこんな考えで就活
1.自分自身の得意な事を認識してアピールする。
2.身に付けてきた色んな発想力を試す場として臨む。
3.お金の流れ(利益をだすための)を読み職種を選ぶ。
上記三つの心得で就活をしていけば良いと思う。
何処かの企業に雇われる意識も良いが
自分が社長になったつもりで働く覚悟
将来は起業する気持ちで働く覚悟を持つ
さすれば自分に合う仕事(道)が見えてきます。
若者よ志をもって正々堂々と生きてください。
最後までお読みくださりありがとうございます。
ほいじゃ~また