監督 伊藤ちひろ 出演 坂口健太郎 市川実日子
そこに存在しない「誰かの思い」を見ることができる未山は、その能力を使って傷ついた人々の心身を癒しながら、恋人で看護師の詩織とその娘・美々と平穏に暮らしていた。ある日、自分の近くに謎の男が見えるようになった未山は、その思いをたどり遠く離れた東京へやって来る。
しずか~~でスローテンポな
ファンタジーホラードラマでした。
坂口健太郎演じる未山は体調の悪い人を霊視する。
悪い部位を優しく丁寧に手で触り、探るのです。
その手が良い!料理する時の手も綺麗でね。
私も霊視して欲しいと思った(笑)
未山には常に一緒についてくる男がいて、
その男が誰なのかは分かってスッキリしたが、
そこから更に未山は難題を背負う事になると
いう展開で、その辺りからよく分からなくなってきた😅
未山の恋人・詩織は未山のその厄介事を
受け入れてくれます。なんて寛大な人なんだろう!!
凄いわ、なかなかできないよ。
どうなるんやろ、この奇妙な生活・・・
って思っていながら観ていたら、
終盤の展開にビックリ。えーーーー???
どういう事なんだろう???後にあれこれ
考察を読んでみたが、ますますわからん。
再見しようかとも思ったが・・まぁいっか。
って感じの作品でした(笑)
うつろいゆく季節と自然が美しく、画がアート的。
俳優陣も素晴らしく、雰囲気はとても良いのだけど
映画comでは低評価。わかる気がします💧
今日もご覧頂きありがとうございます