◆ 【流浪の月】【“それ”がいる森】【鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎】邦画3本レビュー ◆  | 亀魂-kametama-

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【流浪の月】  (2022年)

 

ある日雨の公園でびしょ濡れになっていた少女を青年が自宅に連れ帰り、そのまま二ヵ月を共に過ごす。やがて青年は少女を誘拐した罪で逮捕される。“被害女児”とその“加害者”という烙印を背負って生きることとなった2人は、事件から15年後に再会し……。

重いテーマは好みでしたが、横浜流星がクソ野郎役を頑張ってた事と、この映画の肝とも言えるある病気の事を知れた事ぐらいかな、収穫は。そんな病気があるんだなぁと。
松坂桃李演じる青年はある理由から心を閉ざしているコミュ障。よく恋人できたわ。あとさ、愛想なさ過ぎて、カフェ大丈夫なん?よく生活できてるなぁとか。他にもいっぱい気になった事あって、私にはなんだかなぁ~でした。終盤のあのシーンもドン引きでした😅

 

 

【“それ”がいる森】  (2022年)

 

田舎で農業に勤しむ父親の元に、別居中の小学生の息子が一時的に暮らす事になるが、近くの森である日、不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そして親子も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。

「それ」の正体&駄作である事を知りながら視聴。冒頭、ある芸人さん登場でコメディかい!!!
相葉くんと江口さん夫婦役に違和感。ゆる~くてスリルがない。「それ」もショボい。設定は悪くないのにね。残念な映画でした。

 

 

 

【鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎】  (2023年)

 

昭和31年。鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を捜して哭倉村へやって来る。その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う。当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。PG12

 

面白いと評判で配信開始当日に視聴したが、もう忘れかけてる😅主人公は鬼太郎パパではなく、水木という銀行マンで意外だった。鬼太郎がパパ似である事がわかり、なんか嬉しかった。パパと水木が出会った村に暮らす権力者一族がドロドロだった事が強烈だった。犬神家の一族かいな!!大人の映画やん。愛の物語でもあったんだけど、一族のドロドロが目立ってその記憶だけが鮮明に残ってる・・💧

 

 

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