初めての間近での富士山撮影
しかも、冬の富士山
そして、ダイヤモンド富士
なお、大晦日
(本当は、2017-1-1の初日の出
に行きたかった)
これは”2017年末の目標”に取って置きます
目的の”ダイヤモンド富士”とは別次元の『お土産』
竜ヶ岳からのダイヤモンド富士は、年末~年始が最適期だそうです

そんな情報をもとに、待ちに待った”山行”
”亀楽”の従来の山行とは、
大きく異なった”趣き”を
感じています
昨年2015年シ-ズンは、
剱岳・ジャンダルム縦走・穂高・・・
今年2016年シ-ズンは、
大キレット縦走・南ア縦走・日本百名山北ア5座縦走・・・
オフシ-ズンの常念・
そして”この大晦日竜
もう一つの”魅力”
Ⅰ.夜景
今回、日の出&ダイヤモンドの時間帯に山頂に居ることを目的に計画した
もう少し、精神的にゆとりがあれば・・・・
ただ、同時に多くの目的を熟そうとすると、やはり混乱が生じていたでしょう
そんなわけで
登山中の魅力を感じた
1)『富士の裾野(南西面?)の夜景』は、時間が無いのでパス
2)『富士と星』もパス(もともと、その時間帯には登れていない)
3)『日の出前の富士』・・・・・・・・
<一部を除き撮影条件を合せて、撮っていません(いつでも撮れる?)>
Ⅱ.雲海
7:25 日の出時刻を過ぎ、すでに富士山の東側は夜明け後
雲海・雲海下や手前の景色も表現できるように、撮影条件を変えて撮影

7:39 周囲が明るくなってきて、雲海も消えかけてきたこともあり、
富士の裾野の情景が表現できるようになったきた

(ダイヤモンド富士の時刻の5~6分前)
北側は、雲海が残っている。南の駿河湾側は消えるのが速い?
7:44 もう、太陽は山頂間際(時刻1~2分前)

雲海のグラヂュエ-ションが表現できるまで露出を落として撮影
(もう少し明るい方が、下は表現できた?)
7:45 一番明るい部分を、少しズ-ムで明るめに撮影

(富士山の北側。竜ヶ岳の木々の氷結も見えています)
7:45 同じエリアを思い切ってズ-ムアップ

7:46 もとに戻って、富士山側を

雲海の微妙な色調も出ています
(その分、山頂や上空の色合いが・・・)
<次回に工夫を
>
7:46 裾野の日が当たっている部分をズ-ムアップ

山頂では、ダイヤモンド状態が始まっています



7:50

<富士・雲海編・・・・終了です>
木々の様相
日の出前・ダイヤモンド前に



<山頂で、完全に太陽が昇った後>
山頂の表情
山頂の立木

(1,485mの竜ヶ岳です。山頂には立木や笹が・・・)
(傾斜部は笹薮ですが、山頂は刈り込まれてあります)
登ったばかりの太陽が・・・・・

強い陽光ですが、偶然枝の重なりで・・・ミニダイヤモンドが
木々の表情

何となく、陽光が当たっていると・・・

一見、薄いピンクの桜を見ているような錯覚が
下山路を急いで・・・
ダイヤモンドの時刻が予想外に・・・
下山&帰宅を急ぐ羽目に・・・

あまりに、魅力的であったので、ザックから一眼レフを取り出して・・・
(前の登山者が消えるのを待ちくたびれて・・・・
)

情報に見えているのが、”精進湖”
長い本数&多くの枚数、ご覧頂きまして有難うございました
咄嗟でのシャッターで、慣れないジャンルでまだまだ~~です
ご容赦ください。
一見して頂いて、アドバイス等頂けると幸せです
今年も、
魅力に感じる場所・季節で
”亀楽”が今だからこそ撮れるPhotoを
お届けしたいと思っています