秋とヒモ | もうすこし、生きてみようじゃないか・・・

 秋の日はつるべ落とし。 最近日が沈むのが早い。 そんな夜長、代わり映えのしない部




屋で、なかなか抜けない二日酔いのガンガンする頭を抱え、今、ゴキジェットを噴射された




ら多分 死ぬ・・・・、などと呟きながらふと、天井を見ると、電気のヒモが変なところから垂れ




下がっているのを発見した。




もうすこし、生きてみようじゃないか・・・




 ヒモが、大きい蛍光灯と小さい蛍光灯の間から垂れている。 二日酔いに続き今度は、な




ぞなぞのような問題の発生である。 まぁ、恐らくは蛍光灯を交換したときにヒモが間に入っ




たのだろうが、最近ではいつ交換したのか覚えてない。 かなり以前だったような気がする。




 多分、今まで気づかなかったのは、電気は壁のスイッチでつけたり消したりしていたから




であろう。  




 そう思うと、もうずいぶん電気のヒモを引っ張ってないことに気づく。 そして豆球だけをつ




けたあの薄暗いオレンジ色も懐かしい。




 今日は、電気のヒモを引っ張って部屋を淡いオレンジ色にして寝るとしよう。





                                                     亀久






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