今朝、6時50分ごろ僕は飛び起きた。 驚いて飛び起きた。 その衝撃は凄まじく、僕の内
なる何かを目覚めさせ、スーパー亀久に変身させるほどであった。
今朝、布団の上に落ちていたある物が、指先に当たる感覚で目が覚めた。 それは、使っ
て角が取れ丸くなった消しゴムであった。 僕は、半分寝ている寝ボケた状態で、その消し
ゴムを手の平でコロコロと転がしていた。 しかし、消しゴムを卓上に戻そうと指先でつまん
だ瞬間、なぜか消しゴムがプニッと潰れたのである。 まるで弾力の無い消しゴムを不思議
に思いつつ、僕は潰れた消しゴムをさらに潰したりこねたりしていた。
どのくらい消しゴムをこねていただろうか、徐々に頭もハッキリしてきて、ふと、僕は右手
に持っていた消しゴムを見た。 だが、それは消しゴムではなかった。 右手に持ってこねく
りまわしていたのは、愛猫サビのウンチであった。 目に飛び込んできた僕の右手は、地獄
絵図と化していた。
僕は、スーパー亀久と化し、光速で洗面所まで移動し、全力で手を洗った。 洗っては臭
いを嗅ぎ、洗っては臭いを嗅ぎの反復運動。 お父ちゃん!何事ですかな? と後ろからつい
てきたサビに僕は、 このスカトロテロリストがぁ! 俺にそんな趣味はねぇ!! と叫んだ。
しかし、前回の記事で、最近ダラけており全力で生きなけねば、 と書いていた僕にとっては、
この 「朝から全力手洗い」 は良いリハビリになったかもしれない。
※ 前回の記事はこちら→ 「ダラ夫」
亀久
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あ、いや、すみません。