前と自由自在に回転させ、6面の色をそれぞれ同じにするという立体パズル】 を買った。

1980年に日本で発売されるやいなや一大ブームを巻き起こしたアレである。
当時、僕も親に買ってもらい、必死になってやったが、6面全部揃えることができず、
ルービックキューブを一度分解し、6面の色を揃えながら、また組み立てるという究極の
方法をとっていた。

あれから二十数年、僕も中年になりました。 子供の頃のようなインチキはせず、正々
堂々と、このパズルに挑もうと思う。 そして、今回、僕は自信があった。 なぜなら当
時では考えられなかったインターネットというものが今はあるからである。少し調べれば、
ルービックキューブ攻略法は山ほどある。 僕は、それらをプリントアウトし、机に並べ、
さっそく取り掛かった。
「ほうっ」 「なるほどっ」 さすがはパズラーさんたちが作った攻略法である。みるみる
色が揃っていく。僕は、気分よく作業をつづけた。 が、 4面の色が揃い、あと2面と
いうところで、つまずいてしまった。どうしてもあと2面が揃わない。(途中、どこかで間
違えたな・・・) と、思いもう一度、はじめからやり直した。しかし、また、同じところでつ
まった。 (・・・も、もう、一回・・・) さらにやり直したが、またもやおなじところで・・・
(・・・・・・・・・・・・・。)

まぁ、これは、僕の読解力の無さと、面倒臭がりな性格と、せっかちな性格とが合わ
さって、一気に噴出した結果なわけだが、僕は元々、ルービックキューブを買う時、隣
に置いてあった[知恵の輪]とどっちを買うか迷っていた。 と、言うか、知恵の輪の方
が、いいなと思っていた。 ・・・それなら、なぜ、ルービックキューブを買ったのか と
なるわけでありますが、まぁ、懐かしさと言いますか、親しみと言いますか、えー・・・・
何といいますか・・・・・・・・この辺で止す。
亀久
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