僕は、再びあの美人女医にポヨンポヨンされるべく、約束の地、○○歯科医院に自転
車を走らせた。

受付で診察券を出し、しばらくすると名前を呼ばれ、診療椅子に座っていると、すぐに
先生が現れた。

「今日は神経を取りますので。」
(却下・・・・・。)
僕は心に中で呟いたが、無論先生には聞こえない。
この先生は、この歯科医院の院長で、趣味は柔道らしい。 ホームページに書いてあ
った。
椅子を倒され、仰向けになった僕の目に恐ろしい物が映った。 麻酔注射である。 僕
は、ついに来た・・・。 と思い、狂ったフリでもして逃げ出したい衝動に駆られた。

しかし、先生が打つ注射は全く痛みは無かった。 不思議である。 さすが院長先生様
だ。 その後も痛みを感じること無く神経を取って頂いた。
医院からの帰り、僕は自転車に乗りながら、院長先生様はすごいなぁ と思った。
そして院長先生様よりやっぱりポヨンポヨン先生の方がイイな・・・ と、ちょびっとだけ思っ
たりした。
亀久
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