っている。 おつまみはもっぱら惣菜コーナーで買う。
僕がスーパーに寄る時間帯には、もう惣菜は残り少なくなって
いるが、安売りをしているのでウレシイ。
先日も、おつまみを買おうとスーパーの惣菜コーナーを徘徊し
ていると、もう今日はこれに決定!という惣菜を見つけた。 イ
ワシ天ぷらである。 しかも残り一つ。 さらに100円なのが、半
額の50円になっている。 僕は一直線にイワシ天ぷらの方へ向
かった。 しかし、イワシ天ぷらのパックを手に取ろうとしたその
瞬間、オバサンが僕の前に割り込んできたのである。 オバサン
は残り少なくなった惣菜を眺め回し、なんと僕が狙っていたイワシ
天ぷらのパックを手に取ったのである。 もちろん僕はオバサンの
後ろで、オバサンの後頭部目掛け、呪いの念を発射した。

我のイワシ天ぷらに、手を出すでない!
貴様は、隣のかぼちゃ天ぷらでも食しておれ!
エロイムエッサイム!!
すると、念が通じたのかオバサンはイワシ天ぷらを元に戻し、そ
の場を立ち去った。 作戦成功である。 僕は悠々とイワシ天ぷら
とビールを買い、家に帰った。
風呂から上がり、まずはビールを開け、一口飲む。 いい感じで
ある。 次に、イワシ天ぷらを一口。 ・・・・・痛い。 小骨の量が、
驚くほど多い。 その小骨が歯茎に刺さって非常に食べづらい。
呪いの念が強すぎた為、イワシ天ぷらにまで影響を及ぼしてし
まったのだろうか。 それとも最近、呪いの念を乱射している僕に
罰が当たったのだろうか・・・・・。
呪いの念は控えよう。
亀久
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