んだことがある。
その頃の僕にとって、1000という数は無限にも等しい数で、1から1000まで数えるこ
とができると言った父親に、ぜひ数えてほしいと思ったのである。 しかし、あまりにもし
つこくせがんだせいか、怒られた。
まぁ、そうだろう、風呂上りのサッパリとした気分の時に1から1000まで数を数えるの
は誰でもイヤだ。
あれから数十年経ち、一応1から1000まで数えられるようになった。 しかし実際に数
えたことはあるだろうか・・・・・。 多分無い。
どうせ休みはヒマなので、今度の休みにでも数えてみようか・・・・・。
亀久
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