
まず、二つある蛇口ハンドルの、お湯の方を回し、湯を出す。 湯が熱くなってきたら、
水のハンドルを回し、水を足して調節していく。 そしていい湯加減になったところで、お
むろに体を洗いだすわけだが、調節の段階で、少しでも水ハンドルを回し過ぎていると、
湯が徐々に冷たくなっていき、終いには水のようになってしまう。 慌てて水ハンドルを
しぼると、今度は水が徐々に熱くなっていき、終いには熱湯のようになる。 慌てて次は
お湯ハンドルを・・・・と、この繰り返しである。
そして、一旦、この 『シャワー的熱冷スパイラル』 に巻き込まれると、なかなか抜け出
せない。

一度、二つのハンドルを閉め、始めからやり直せばいいのだろうが、変にムキになって
(この、熱冷スパイラルを克服してやる・・・) などと、がんばってしまうのである。
「一日の疲れを取るはずのお風呂で、余計な疲れを溜めてしまう、亀久なのでした~」
(きょうのわんこ風)

亀久
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