婦人科外来に続き
頭頚部外来へ
こちらは初めてなのでドキドキ
というかまず
どこにあるのかな
とフロア案内図を探すところから
こんなとこにあるとは!
同じフロアなのに
全然知らなかった
建物の造り的に
他の外来が目に入らないような造りになっているのかね
そこは婦人科のとことはちょっと違い
待合室を囲んで診察室がぐるりと6室くらいある
婦人科は泌尿器科と横一列に並んでいる感じ
婦人科は付き添いの男性はいるものの
患者は女性しかいないので
雰囲気も明るめ
こちらは男女半々くらいか
ご高齢の患者さんや
脳脊髄外科の患者さんは
付き添いも必ずいるみたいで
待合室はにぎわっている
こちらもすでに
予約時間を1時間半ほど過ぎているが
婦人科で待った分
あまり待たずに呼ばれた気がした
しかし先生は
「ほんとにお待たせしてすみませんでした
言い訳がましくてすんませんが…」
と待たせた理由を説明してくれた
美容院のような
歯医者のような椅子
首の支えがガゴンと後ろに倒れるようになっている
美容院でシャンプーするときの感じで
頭倒してね
と言われてその場で生検
先生の説明によると
そもそも甲状腺は結節の集合体のような臓器なので
結節があることは全く問題ではない
が中には悪性のものもあるので
注意して見る必要があるものもある
あなたのは
超音波で見る限り
今すぐに問題のあるものではなさそうだが
かなりサイズが大きいので
生検をしておいた方がよさそう
ということらしいです
何でもないといいけど
それは検査してみないと分からないよ
というまた
生殺し2週間
あまり考えないで過ごすことにしようと思います
しかし生検をするにあたり
先生が4枚プレパラートを準備していて
私はてっきり4回刺されるのかと思いました
痛いけど採血と同じくらいのサイズの針を刺すから
同じような痛みだと思って
子宮の生検の時の痛みを思い出して
無理無理
あれを4回
しかも喉
コワすぎ
つばも飲み込まないでね
いやもう口のなかカッピカピで
生唾飲み込みまくりだわ
けど針さす瞬間につば飲み込んで
「ずれたわ~」
ってなったら怖いし
やり直しだし
がんばって
つば飲み込まないどころか
息も止めてた
けどなんと1回で終わり
4回じゃなくてよかった
終わってみれば
なんてことなかったです
ってか子宮痛すぎだろ
とはいえ一晩明けて今日
のどが青黒くなっております
青たん
さっき職場の給湯室で
お茶淹れてた時に
正面に鏡があるんですが
それ見て
痛そう
かわいそうあたし
ま、いいよ
全然だいじょぶだよ
頭頚部外来の後は
術後看護外来があったので
もう一度婦人科に戻り
看護師さんに今の体調や困りごとなど
色々聞いてもらって
終わりました
とはいえ
私は非常に順調に回復しているため
ぺんぴー
にょーもれー
くらいの相談でしたが
生活が戻れば
徐々に回復するでしょう
ということでした
私もそう思います
婦人科外来で待っているとき
かえりの新幹線が間に合わない
と騒いでいるおばーとおじーがいましたが
(その時点で今から30分後とか言ってたので
全然無理ゲーでしたが)
私が最後に血液検査に行った時
まだ看護師さんに連れられて
術前検査を回っておられるようでした…
みなさん遠くから大変ですよね
私も遠いなあ
と言いながらも
せいぜい1時間あれば着く距離なので
近くてありがたい
と思わなくてはいけないな
最後にお約束
会計で160人待ち
既に夕方4時近くでしたが
院内カフェでお昼を食べながら待ち
お支払いをして帰宅
結局仕事の日と同じ帰宅時間
くそーっ
悔しくて15分だけ
ソファでごろついてから
夕飯の支度をしました
さて今後についてですが
甲状腺が大事に至らなかった場合は
幸いなことに
わたしのがーん日記は
これで一旦終幕となりそうです
今後はまばらな更新となりますが
経過観察の記録を書いたりしようと思います