かめ新聞
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『住宅建築』6月号・番外編2

 住宅建築6月号「小さな町の可能性」連載4回目。

 これも連載のコラム「山の営みが生むカタチ」で取りあげたのは早川町茂倉という集落です。

 

 早川から山に分け入って登っていくと、急斜面にはりつくように、突然美しい集落が現れる。道より下に屋根があるのは当たり前。家々はキャンティレバーにオーバーハング、半外部にコミュ二ティスペース、道が広くなったところに火の見櫓、神様、道際にはお手洗いに流しもある。コンパクトシティ。職住近接。こんな集落を見ていると、いつまでモダンにうつつをぬかしてるの?と言われているように思うのです。

 

 

 

 

『住宅建築』6月号・番外編

『住宅建築』6月号

『住宅建築』という建築雑誌で連載「小さな町の可能性〜流域に生きる」を5回にわたり監修しています。

 第4回は山の暮らしの特集。文章は早川町在住の上原さん。企画に一年以上かけて練り上げた。かめのコラムは「山の営みが生むカタチ②」。

 日本の多くの地域では山の神は女神とされている。万物を産む源であり、山の神を怒らせると洪水や山火事といった自然災害をもたらす。妻のことを「うちのカミさん」というのもここから来ているのでしょうね。

 

 コロナ禍の時代は緩急を繰り返しながら、これからずっと続く。その時、体裁や見てくれなんかじゃない、暮らしと風景の一体を、どうか見直す機会になったらいいなと願って、連載を執筆しています。

 

北浦和の家2

 北浦和の家の改修が完成しました。

 仕上げの部分ですが、土壁、色漆喰、モザイクタイル、和紙、障子など。左官と障子以外は自分たちで施工。だんだん上達している?

 

 

 

豊島と水の関係

 一年以上ぶりの出張なのに、年度またぎで遠方が続いた。
 瀬戸内の豊島。プロジェクト立上げのご相談で島をご案内いただく。町を歩けば有名建築、アートと建築で知られる豊島ですが、何よりも環境と文化がすばらしい。瀬戸内に浮かぶ小さな島なのに水が湧き、棚田があり、共同水場あり、漁村集落も、石塀までもみんな美しい。
 豊島美術館での内藤礼の「水」の仕掛けもそこと響き合っているんですね。雨も良かった。雑誌『住宅建築』連載で「水の原理から生まれるカタチ」を書いたこともあって水にまつわる営みに興味が尽きません。

 

 

 

熊を夢見る 10

 一年以上ぶりのオホーツクは丸瀬布の森の現場へ。

 コロナ禍の中、北海道にいる設計+施工の仲間たちの奮闘ぶりは圧倒的でした。昨冬、現場と並行して10分の1模型でスタディを重ねていた内部空間についに入ることができた。

 森から切り出したミズナラの大木の皮をむいて、逆さまに立てたところが内部空間。無柱空間というのは柱ありきの発想だけど、まだ柱という概念もなかったころの空間を夢想する。

 縄文以前。竪穴掘立ての上部構造は誰も知らないし、そこに至る以前の長い試行錯誤にも思いは巡ります。

 

その内部空間と竣工した森の住宅。

 

 

北浦和の家1

 住宅の内装改修の現場より。

 建売住宅は4LDKが一般的のようです。そうすると同じような大きさの部屋が4つ生まれます。おそらくそのことに直感的に気がついていた建主は、ひとつは壁を抜いてリビングとつなげたい、一つは小さい部屋をさらに2つに分けたい、と相談に来られました。

 大きい方は8メートルの長ーい壁面を、小さい方は部屋の中に小さな茶室を、つくるように提案しました。部分改修の設計だけどその効果はありそう。

 

 

 

『住宅建築』4月号・番外編

KUGURU展@イチカワアートシティ

イチカワアートシティー・市川市が企画するKUGURU展。

アーティストじゃないんだけど、参加させてもらっています。

JR市川駅のシャポー1階「むすぶば」にて、私たちも絵の展示に加え、ポストカードも販売中!

4月4日まで開催。はじめてのパブリックスペースだ。

大門通りのお店の前に掲げられた暖簾のデザインにも協力させてもらったのですが、

その件は次回に報告します。

 

 

 

 

『住宅建築』4月号

 『住宅建築』という建築雑誌で連載記事「小さな町の可能性〜流域に生きる」を5回にわたり監修しています。3回目の号が発売になった。

 今回は設計監理した「月夜見山荘」と食堂「おすくに」の特集です。写真は北田英治さん。建主さん2人の山の暮らしへの思いも執筆いただきました。早川の集落サーベイもまとめています。たっぷり12ページ、ぜひご覧ください。

 

 

 

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