大好きな日産ですが、残念と言うか「ふざけんな!」と怒りたくなるようなニュースも多数…😭

今回は、世界的に販売される日産のここ最近の残念なニュースを振り返ります。


日産マーチ販売終了

日欧で愛されたコンパクトカー「マーチ(マイクラ)」がひっそりと生産終了したことをご存じだろうか…はてなマーク


ちなみにこっちではない笑‼️


これはこれで酷いもんで、仕様向上をすることなく長年販売し続けた挙句、いきなりの販売終了…やる気ないからやめちまえ状態。


今回取り上げるのはこのマーチではなく、海外仕様のK14型マイクラ。



日本で散々放置されたマーチは2017年に海外で大々的なモデルチェンジを迎え、随分とスタイリッシュなコンパクトハッチバックに進化していた‼️

日本をフル無視した設計で、全幅は1743というなんとも欧州的な小型車である。
ルノールーテシア(クリオ)やアウディA1などと同等サイズにマニュアルメインの販売で、ヨーロッパではそれなりに売れていたはずなのだが…

EV化を推し進めた挙句、次モデルを出す前に2023年唐突な販売終了⁉️

おいおい💦


フェアレディZのプレミア化

フェアレディZの新型が発表され、世の中が沸いたのも束の間!



これに試乗したのが約2年前。

この頃は試乗予約を取るのも大変な状況で、話題沸騰中の車でした。


しかし、トヨタのクラウンやプリウスの素早いデリバリーに話題を掻っ攫われ、さらにはフェアレディを今になっても街で見かけることが無い‼️


フェラーリやランボルギーニの頻度でしか見かけません。これはないでしょう…💦


もう少し作って欲しい‼️



インフィニティのフラグシップ脱落。何の変哲もないSUVブランドに成り下がっている。

インフィニティGクーペの頃の勢いは何処へ?

新開発のVR30DDTTをQ60に搭載し、クオリティアップを測ったのも束の間で、一昨年シーマ/フーガが生産中止になりましたが、その前年にひっそりと海外版Q70が生産終了しています。



Q70はカッコよかったし、5.6LのV8という何とも魅力的なエンジンを載せていました。

系譜で言えば、Q45とM45の流れを汲む名門でした。


ブランドはフラグシップをラインナップから落としてはいけないと思うんです。


日産は安易な方に流れていき、今となってはQX80がフラグシップというSUVブランドになっています。


EVでブランド力回復を測ろうとしているようですから、そこは期待して待ちます。



FFセダンがない。日本向けに売れるセダンを考えて!諦めないで!

トヨタがプリウスやカローラを時代に合わせて変化させることで、大事に命を繋いできた一方で、日産はサニー・ブルーバード・プリメーラ・セフィーロなどスポーティなファミリーカーとして親しまれたFFセダンを次々に落としてきました。



現代名では、ティーダ・シルフィ・ティアナになりますが、時代に合わせて一台くらいは仕立て直すべきだと思います。

スポーティに仕上がっているプリウスやES300hに、かつての"技術の日産"が対抗できないのは残念至極…


中でも、ブルーバードはダットサンから続く名門ですし、ティアナ(セフィーロ)はマキシマをベースに作り上げるなど、やりようはあるはずですよね💦



GT-Rにすがりすぎる。スポーツイメージを立て直せ!

モデルライフが長いのはともかくとしても、クオリティアップについて、スポーツ思考とは少し離れた重量アップ&馬力アップという地獄の無限回廊に突入しています。



カッコいいし、スーパーカーとして頑張ってくれるのは良い。

でも、流石に頼りすぎです。


ブランドイメージをこれ一本に頼るのは無理がある。フェアレディやスカイライン、そしてインフィニティブランドにも力を入れるべきです。


あるいは、ノートやサクラのように小型車にもっと力を入れて「技術の日産」をアピールすべきだと思います。


「GT-Rの日産」であってはいけないと思います。


最近のニュースといえば、GT-Rやnismoばかり。なんともつまらない記事です…


ぜひとも🙏
良いニュースを心待ちにしています‼️