突然ですが、、、


セフィーロを買うことにしました音譜


65万でなかなか高い買い物でしたが、買ってみて維持してみて、自分のできる範囲で車の勝手を知ろうかなと。


A31じゃないのかい‼️


というツッコミはごもっともなれど、スタイリング的にはA33が好きで、思い切って見に行ってみました。


搭載エンジンはVQ20DEリーンバーン。高回転型の高出力エンジンで、当時の2LNAで160馬力なので頑張ってるじゃん!と思います笑


加えて今回の検討の条件で譲れないことが5つありまして、


総額予算60万台(維持費に40万を取っておきたい)

排気量2L台相当の出力のMT

遅そうな見た目かつカッコいい

走行距離10万キロ以内

車に詳しい店員がいるお店


この条件で出てくるのが、

プリメーラP12、ブルーバードシルフィ、セフィーロA33、ギャランフォルティス、ロードスターNB

に限られていました。この際、駆動方式は文句を言わずに稼ぎ出してからFRを考えることにして、とりあえずはMT上手になろうじゃないかと‼️


ロードスターはスポーツカーっぽいことに加えて、どうせならNA型が欲しいと羨ましくなりボツに…、シルフィは良かったのですがシンプルに小さすぎることとボディ剛性が弱そう(欧米で販売されているかが懸念点)でした。


最後まで迷ったのが、ギャランフォルティス、プリメーラP12、セフィーロA33でした。


プリメーラはロードスター同様P10が羨ましくなるであろうことと、卵風のスタイリングがどうも性に合わず…


最後に迷ったギャランフォルティスは、総額68万でサイドに傷があったことと販売店員があまり車に詳しくない営業マンだったので迷っていたら売れてしまいました😭


そこで意を決してセフィーロの元へ。

セフィーロは海外で姉妹車がインフィニティIとして販売された経緯もあり、基本設計は丈夫だろうという思いもありました。

惚れ込むスタイリングでした。

外装に傷がなく大切にされていて、車屋に入った時点で光っていました。(まぁ、来店予約をしていたのですが)


内装も美しく、ナビが起動しないことを除けば完璧!ダッシュボードの経年劣化はこの際目を瞑ります。大事なスイッチの類は殆どが問題なく、右のオートミラーの開閉が少し鈍い程度です。

見るからにワンオーナーでしたが、異臭や汚れも一切なく、トランクなど殆ど使われていない状態。


なんと助手席のコーティングが剥がされていないなど、新車からそのまま乗り続けたことが一目でわかります。


とりあえず、

ワンオーナーかつ40〜50代あたりで買って大事に乗ってきたセフィーロだったが、大きさやMTに不自由し、泣く泣くさようなら、軽自動車に乗り換えた60代の方

というのを前オーナーと想像しました。


ホイールキャップまでフルノーマルの純正品で、塩害などもありません。ラッキーです✌️


後列が広いことも評価ポイントで、後ろにも乗れます。さすがFF👍


トランクも自動でここまで開くので開け閉めはしやすいです。ゴルフバックも3つくらい入りそうでした。


木目調のパネルにも惹かれました♪


試乗もさせていただき、2速域の回転数でしっかりとしたトルクを体験。

さらに、エンジンのふけに若干の鈍さがありますが、そちらは納車までに治してくださるとのこと。


ちなみに、最大トルクは20kg・mで、車重が1470kgであることを考慮すると申し分なく走るだろうと思います。リーンバーンで良かった💥


参考までに今気に入っているアウディA1が最大トルク17.5kg・mのFFで車重が1.2tほど。機敏に走ります。我が家ではトッポリーノと呼ばれている🤔



FFだって走るんだ!

遅そうだって速いんだ!!


と世の中に示したい。


とりあえず、このイルカと仲良くやっていこうと思います音譜音譜