阿部寛主演の名作『結婚できない男』を一気見しちゃいました!
勉強しなきゃいけないのに、やばい💦💦



これは、家売る女、的な感じで連続ものとしてシーズン1,2ともに面白かったです!

自分の中でドラマベスト10を挙げるなら、
『熱中時代』『リーガルハイ』『トリック』とかが入ってくるんですけど、
どれもシーズン1が最高に面白くて、シーズン2以降はキャラクターの魅力で待ってる節もあるんですよ少し。

もちろん、面白いんですよ!
だけど、やっぱ1だよなぁ〜照れ照れ
みたいな、、、


しかしですねぇ??
『結婚できない男』はシーズン1/2に13年のブランクがあるのもあって両方とも面白かったです。
13年のブランクを感じさせないほど世界観が繋がっていたのにびっくりで、2年越しと言われても違和感ないレベルの仕上がりでした。
阿部寛が老けなすぎるwwww





以下、名シーンキャプチャ🎬🎬🎬
(思い出したら随時、追加します)

  早坂先生=まどか先生?


早坂先生はシーズン1のヒロイン、まどか先生はシーズン2のヒロインに当たるわけですが、かなりオマージュしているというか、
吉田羊も夏川結衣を参考にしているのか?と思うようなシーンや声のトーンが多数ありました。

シーズン1/2を一気見したからこそ感じられたのかもしれませんね音譜

ただ、似てるところもあるんですけど、微妙に違うのが、
割と似たもの同士で対等に言い合いする早坂先生に対して、明らかに年齢差を感じさせる物言いのまどか先生には違いがありました。

信介が大人に見えるくらいまどか先生が子供な点もあれば、逆にそれが根負けさせる要因になってたりするのかな、という。
シーズン2で成長したのはまどか先生の方でしたよね。

一方、早坂先生はやっぱり対等で、誰にも頼らず本当に1人で生きていて、それがくっついた訳だからシーズン1の方が奇跡が大きかったのかもな。

  信介のキャラが、、


信介というか信介と母親の会話が現段階での自分と母親の会話すぎてちょっと親近感…ガーン
素直になれないところありますよ、けど心の中で実際には妹の恵子より兄の信介の方が母思いだったりするんですよ。

キャラクターも少し親近感があって、あそこまで偏屈ではないけど、1人が好きなんだけど友達がいなくて言い訳ではなくて、友達のことは大事に思ってるというか、、
難しい塩梅なんですけど、ちょっと親近感ありました笑

しかしまぁ〜アップアップ
草笛光子の演技が熟練で流石というか、年齢を役にぴったり感じさせるのが凄いですね‼️

  ゆみが成長しまして


姪っ子が成長してて驚き‼️
シーズン2で1番の見所と言っても良いかも‼️
大学生のゆみが、単純な反抗期ではなく良好な親子関係の中で成長していて良かった。
パパとママのキャラクターが13年越しで1mmも変わらないのが普通のことながら"生活"をテーマにしているこのドラマでは凄くありがたいことなんだと感じました。

けっこう他のドラマの中では、"ガチの反抗期"を迎えてる子供が多くて、だからこそストーリーが分かりやすいところもあるんだけど、
このドラマでは、姪っ子のゆみはきちんと親想いで成長していて、現代っ子ぽさと昔の素直な子供の中感を行くような"良い子"でした。

というか平祐奈可愛いですね❤️

  沢崎さんはどこへ??


シーズン1で良きドラマを経て残ることになった沢崎さんに触れられなかったのがシーズン2のひとつの謎でした😭

  エイジとの絆


エイジくんが13年の時を経て、さらに絆が生まれて、親に近い存在に信介がなれたというのが本当に涙なしにみられない展開でした。

本当に嬉しそうなエイジが良かった笑い泣き笑い泣き笑い泣き

  個人的にオシは早坂先生


早坂先生は甘える場所が欲しかったんじゃないかな?えーん

ある種、言いたいことを言える信介が拠り所になっていたのかもしれない。
キャリアで踏ん張ってきて、仕事もプライベートも妥協せずにやってる長男長女キャラって、甘える場所を求めている節はあります。

甘やかされているタイプ、信介のような人もいますし、自律の精神がすごい人もいます。

ここのギアが巧く噛み合えば、早坂先生がちゃんと甘えられれば、、、
と思いながらドラマ見てました。
完璧にあろう!としすぎなんです。