ようやく出来ました!念願のユーノスコスモのトミカです。
本物のトミカに通し番号みたいのが付いてるので、それを真似てNew Lineup Seriesってことで、NシリーズのN○○って数字を付けてます(笑)
一応、上の写真に載っているような箱も制作していています。(wordで作成した展開図を厚紙に貼り付けて切ります)
現在8台目なので、N08です
製作にあたって
※製作が長かったので、書いていますが、面白くない経緯書きなので飛ばし読みしてギャラリー見てください笑‼️
ユーノスコスモは、マツダの中でFCと並んで好きな車で、相当前から気になっていました‼️
しかしながら、ユーノスコスモはメジャーな車種ではなかったため、1/64ミニカーどころか、1/43も珍しくなってきていました。
大人のクーペだったので、子供向けのミニカーにはラインナップされなかったのかもしれません。
正直、改造トミカはハードルが高かったので、高校の時は進捗がなかったのですが、
大学に入ってコロナ禍で暇ができたので、フェアレディZのコンバーチブルを作る改造を行いました。
それなりに上手くいったように思えたので、次にチャレンジ‼️と、色々制作してきました。
さて、いよいよユーノスコスモです
実は改造の開始は2台目で、フェアレディが終わる前に始まっていました。
この方を参考にしています👇
見知らぬ方のブログを勝手に引用してしまっているのですが、、
この方の改造が凄くて!!シルビアベースなら行けるかな〜?と思い、改造計画を立てました。
車というのは縮尺もかなり大事で、本当はブログの方のように前後バンパーを延長してリアウィンドウは張り出すような形にしたかったのですが、作業開始するとこれが案外難しい💦
上記の方はスポーツ仕様にされてたので、僕は個人的にノーマルが好きですし、ノーマルのおとなしいコスモを仕上げようということにしました。カラーは最初から赤に決めています。
この辺から作業が難航していたことに加えて、再試にかかったりしていたので放置されていました笑
特に困ったポイントは3つです👇
①リアウィンドウ
コスモのリアウィンドウは、外側に張り出しているのですが、シルビアのウィンドウはピラーの内側に入ってます。
せっかくクリアパーツはあるんだし、後ろから中も見えるようにしたい!ということで、
シルビアのウィンドウを前後で切り離し、頑張って窓枠の形に合うように削りました。
"削りすぎて戻す"というコンピュータのようなことができないのがアナログ作業の特徴です!
②後部の延長
シルビアは小型自動車なので、トランク部分が短めな上、もとは羽が付いていました。
この羽を削ら落とすのは結構時間のかかる作業で、なかなか大変です。
削ったら、若干のパテ盛りをしてトランクを延長しました。
③ホイール選考
これですよね〜
トミカ改造では、決めているルールがあって、『ホイール固定をしない、あくまで走るミニカーにする』を信条にしています笑
なので、しっくりくるホイールにしたかったのです。コスモの場合、シルビアの純正トミカホイールが似合わなかったので、フェアレディに採用したホイール、GTRのトミカホイールなど色々組み合わせを考えたのですがしっくり来ず…
放置すること数ヶ月…
レパードJY33の制作で、白のホイールを用意しようと思いメルカリで買ったホイールがレパードに合わず、、、
思い切ってコスモ(予定)につけるとすごく相性が良かった‼️ここから作業が少し進展しました。
残りの不安としては、日産車から作ったマツダ車が本当に似るのか!?です。
こちらの不安なのですが、、
先日、マジェスタかれレパードJフェリー作成を無事に終えたので安心してコスモにも取り掛かってみました。
すると、作業がすぐに終わって完成した次第です
長くダラダラとなりましたが、時間をかけた一台です‼️ぜひ、見ていってください‼️
ユーノスコスモ
1967年、最初のロータリーエンジン搭載スポーツカーとして登場したコスモスポーツは長年マツダを引っ張り続け、1990年に登場した4代目は高級車ブランドEUNOSから販売され、ユーノス・コスモと呼ばれる。「V型12気筒並みの滑らかさを持つ」とまで言われた3ローターを搭載したモデルもあり、マツダの技術力を象徴する一台。
ギャラリー
♦︎Coupe Dynamism
ラグジュアリー/パーソナルクーペと呼ばれるジャンルはソアラ、レパードなど数々あったが、一際異彩を放っていたのがコスモである。
フロントはライトパーツの塗装を細かく行いました。下手ですが、ユーノスマークとグリルを再現してみました。
♦︎Long nose & Long wheel base
クーペの形状ながら、4ドアセダンと同じようなホイールベースや全長を誇る。
塗り分けは赤くなった後に黒がマスキングしての手塗りです。シルバーやピラーの黒ははみ出さないよう慎重に塗り分けました。ちなみに、若干のローダウンのお陰で少しロングに見えます。
♦︎3 Rotary Engine
世界唯一の3ローターエンジンを搭載した車種で、ユーノスブランドのロゴはロータリーの"おにぎり"を表している。
リアのエンブレムが大きくなってしまいましたが、ロータリーの形を描きたかった…、クリアに見えるライトは木工用ボンドです笑笑😂
♦︎The history of Cosmo
初代はコスモスポーツの名前で知られ、初の本格ロータリースポーツカーである。この魂はRX-7に引き継がれている。コスモは2代目からはパーソナルクーペ/セダンとしての側面を加え、量産ロータリーを世間に浸透させる。
♦︎EUNOS luxury brand
ユーノスはマツダがほんの一時、展開した高級車ブランド/販売チャネルで、多くの名車を残した。4代目コスモはユーノスブランドから販売され、高級クーペとなった。
名車ロードスターもユーノスブランドであり、未だにユーノスと呼ぶ人もいる。
♦︎The Successor of Cosmo
ユーノスコスモの直接の後継はなく、マツダは低迷期を迎える。FD型RX-7は暫く販売されたが、ロータリーエンジン搭載車は着々と減っていった。最後のロータリークーペは、FDの後継たるRX-8だが、実はターボがなく自然吸気のみの設定。ダウンサイジングされているが、RX-7よりもユーノスコスモに近いものである。
次期型ロータリー搭載車は、トヨタとの共同開発が有力なようだが、
名前は何になるのだろう??
RXはぜひつけて欲しいが、9というよりも1が良いかもとか色々考えています
グレード名にGTとかではなく、コスモ・ルーチェ・サバンナなど、かつてのロータリー搭載車を彷彿とさせるお洒落なサブネームを付けるのも良いかもしれない⁉️