INFINITI 


日産自動車の高級ブランド、インフィニティ♾
めちゃくちゃカッコいいし、高級車ながらスポーティさを併せ持つ。

ブランドロゴは富士山🗻をイメージしたカッコいいマークでレクサスより余程スタイリッシュ。



市場を考えると、日産は日産ブランドで日本国内ヒットを狙い、インフィニティブランドで北米ヒットを狙う棲み分けをすれば良いのに〜と思うのだけど、GT-Rやフェアレディなどは北米優先で作り、インフィニティではJapan Originalを強調して日本にファンを増やすという矛盾(笑)‼️
まあ、そこが日産らしさです笑い泣き笑い泣き笑い泣き


日本導入の可能性 


特筆すべきは、やはりトヨタとの違い。
レクサスを日本に導入したトヨタと違い、インフィニティは未だ日本に導入されない
インフィニティ専売モデルが増えてきた今、レクサスのように日本に導入しても良いのでは?と思いがちだが、、、
『日本では全幅1850までしか売れない』という考えがあるらしく、大きめのインフィニティSUVは売れ行きが見込めず、クーペはそもそも売れないという予想なため、導入は今の今まで見送られている。



現時点では導入しないと明言されているが、日本で販売したらそれなりに売れそうなモデルもラインナップされているため、勿体無い気もする。



どうしたら導入可能なのか? 


さあ、インフィニティ導入を考えるなら、日産ブランドに統合して売るという手法が取れればいいとは思う。しかしながら、Q50をスカイラインにしたり、Q70をフーガにしたりしても売れないことは証明されてしまった…💦

この理由は、
フーガやスカイラインという名門を安易に結びつけたこと
セダン市場の冷え込み
の2点が考えられる。

導入するのがSUVなら売れたのか?ーというと、スカイラインクロスオーバーの失敗例がある。これは明らかに①の理由、スカイラインという名門を安易に冠したことによると思われる。
もし、他の名前を付けたり、日産・インフィニティ・EXとして導入されたりしたならもっと売れたはずだったのではないだろうかはてなマーク

要するに、ひっそりとスカイラインの名前に肖って売ってしまったのが問題であって、あの時点で思い切ってインフィニティの名前を日産販社に導入して客層に馴染ませられた可能性が高いと思う。

なので、個人的な意見としては、次に導入するならQX50/55の2車種をそのままの車名で販売したら良いと思っている。
アウディQ5に現在乗っている自分としては全幅1900は普通に乗り回せるサイズ感だし、QX80や60は無理があるサイズとしても50/55は現実味がある。VCターボの宣伝巨塔として技術の日産を売り込むこともできる


次からは導入してほしい車種を順に紹介しますね(笑)


新型QX60 


無理があると明言したばかりですが、QX60はとある可能性を秘めていると思いますアップ

QX60は、かつてJXとして販売されたミドルクラスのSUVで、現行型は全幅1960の巨体。
ちなみに次期型は全幅2184という巨大サイズとなり、現行QX80を凌ぐ💦
((とてもミドルではなくなりましたね))



これってもしかして、新型QX60がフラグシップとなってQX80は整理の対象になるのか…びっくりマークはてなマーク

(モデルライフは12年目に突入しているし、怪しいぞ…))


ちなみにQX80は日本で乗ってる人を見たことがあるけれど、めちゃくちゃ大きい。

新型QX60も同じようなものでしょうね。


面白いなぁと妄想しているアイデアは、


QX60を日本にフラグシップとして導入してプレジデントの車名で、無理矢理売る!


懐かしい名前のプレジデントをクラウンみたいにSUVで復活‼️ってことで、法人向けの大型SUVとして販売して、マイバッハやロールスロイスに対抗できるだけの車に育てるという。。


ニューオータニや青山にはロールスロイスのカリナンやマイバッハ、DBXが沢山いるじゃないですか⁉️意外に売れたりするんじゃ⁉️


日本仕様は、プレジデントのエンブレムを復活させて、かつ縦巻きのグリルにして、かつてのプレジデントに似せることで、唯の名前流用じゃなくて伝統も意識。

2代目プレジデントはインフィニティQ45をベースにしているし、理にかなってると思うのだがな〜びっくり



QX50/55 


先述した小さめのSUV。元はQX50のみであったが、クーペタイプの姉妹車QX55が登場した。

小さめとは言っても全幅1900で、アウディQ5やマカン、旧型X5などと同じ大きさになります。



レクサスRXが人気となっている現在ならサイズ感は申し分ないし、何より『VCターボ』という宣伝文句がある!

VCは可変圧縮比のことで、エンジンの圧縮比を回転数に合わせて適切に変化させることができる世界初の技術。

さらに、"VCターボ"という言葉の語呂のいいことよ!ー"ツインカムターボ"のように民衆に馴染みやすい言葉になると思う。

狙い目の客層はレクサス以外の刺激を求める20代後半から40代後半くらい。
『みんなレクサスか、、つまらねぇ』と思ってる人は結構いると思うんですよね。
けれども、単純にレクサスよりも性能がいい国産車に目が行かないだけ。
インフィニティ・ブランドはレクサスよりも、なぜか日本国内に元からファンが多く、トヨタ自動車が20年かけて導入した高級ブランドを一瞬で育て上げることができるかもしれない。


Q60 


前々から思っているQ60の可能性…



F31レパード/インフィニティM30を彷彿させるんですよ、この形‼️

スカイラインクーペなんて中途半端な名前で売るべきじゃなかった!
これは"レパード"として復活させるべきだったんだ!!

F31はR31スカイラインと共通な部分があったと思うので、系譜的にも申し分ないし、
日産車はやはり名前で売っていくしかない。

性能は十分に上がっているんだから、あとはネーミングだ。
あぶない刑事』ファンは話していると同世代にも結構いるし、40代以降の人にはぐっと刺さるはず!

Q60ならレパードとして売られても文句ない。
スカイラインの姉妹車、レパード!
3000ccツインターボ!!いいじゃないか!?


まとめ 


まあ要するにゴーン時代の日産がやろうとしたことの方向性は正しかった。

単純に導入車種とネーミングを間違えただけ。

シーマ、フーガ、スカイラインは日本に根っこが強すぎてインフィニティマークがに合わない車トップ3と言っても過言ではない。
なぜ、これだったのか…(笑)
それなら見た目だけ少し変えて今のスカイラインみたいに売って、インフィニティマークの方も姉妹車として別の名前で売れば良かったのに!

SUVを導入するなら、ネーミングをスカイラインじゃなくてインフィニティのままにすれば良かったと思うし、、、

ぜひ、おぉ!!!と思うことを日産にはやってほしい!!