気づけば、かなりの車種に乗りました!
まだまだ色々乗っていきますがね!

14車種目ということで、今までのレビューも綺麗にレイアウトし直してみますね。

今回はトヨタの水素自動車MIRAIです♪



 

最近増えてきた!?水素自動車の"未来"を考察

最近、ミライを見かけることが増えてきたような気がしますね。大学の周辺や自宅近辺でもよく見かけます。
都内には比較的水素ステーションがあるようです。今回、ラストの給水素は芝公園で行いました。ミライのショールームも兼ねているので、ぜひ一度ご見学にびっくりマーク

この調子でステーションが整備され、安全性も確保されればガソリンの一部に代わることも可能かもしれません。詳しく車を振り返ります。


 

車のデザイン

今回のモデルは初代なので、大きなプリウスのような印象を与えます。



現行型はそのあたりを踏まえてインパクトのあるエクステリアに変更されていますね。



エクステリアこそプリウスと似ていますが、インテリアはレクサスESやクラウンと同車格と言ってもいいくらいかもしれません。

後部座席もあえて2人掛けに設定(おそらく中心部に大事なシャフトやらが通ってそうと思われた)することで、広々とした印象を与えているし、トランクとセパレートして高級セダンにすることて、プリウスとの差異を与えているようです。


国外での評価は高く、ドイツではご覧の通り↓



700万だと大学生にはお高いですがね💦
それほどの高級車だということですね🤔


 

ミライの走行性能

《未来の自動車の原型》

ーそんな印象でした。テスラのような割り切ったデザインではなく、トヨタらしいエクステリアは現代の自動車との連続性を感じるし、後述しますが、水素は電気とガソリンの中間の走りをします。ここから、進化するのか!?ーそう思いましたびっくり


走行性能

【初速★★★★★】
EVやHVに近い走り出しをします。擬音で恐縮なら"ヒュルルル〜"と滑り出します。
トヨタのJPN TAXIは軽快な滑り出しで、毎度ムカつくんですが、それと同等の初速トルクです。

【一般道加速0〜60★★★★☆】
ターボやスカイラインのような6気筒エンジンには適わないとしても、電気自動車のような滑らかな加速をみせます。
後部座席であっても車体の揺れも少なく、一般道を走るのはとても快適でした。
ブレーキもよく効くので、安全性もそこそこだと思われます。

【高速加速20〜100★★☆☆☆】
評価は少し甘めに見積もってますが、電気自動車のようなターボモデルに匹敵する加速はありません。0〜60は滑らかに加速するので、その調子でいくか!?と思うと70くらいで頭打ちで、その後は頑張ってるなぁ〜という加速です(笑)
現行モデルが進化している可能性もありますし、今後は必ず改良されると思い、期待大です‼️

【高速走行80〜120★★★☆☆】
一度スピードが乗ると快適です。パワー不足を感じさせないし、セダンならではの地面との一体感もあり、運転しやすかったです。

【燃費★★★☆☆?】
ハイオク車であれば、今回の旅ルートなら5000〜8000円くらいかな?と思ったら、水素代は2000円台だったので安い‼️と思ったのですが、オーナー様によると燃費は以外に良くないとのこと?どっちなんだろう????

【車のサイズ感★★★☆☆】
↓車両寸法はWikipediaより、以下の通りです↓



左折で入る駐車場で少し気になる程度ですが、全長は長めですかね。偏った見方かも知れませんが、女性にはあまりオススメできないかも。

車高が低めなので、凄まじい角度の下り坂は注意が必要かもです。


車幅は日本車サイズなのでちょうどいいと思います。個人的には1.9を超えるか否かでだいぶ変わってきますね立ち上がる


駐車場は見やすいバックモニターがあったり、サイドミラーが下を写してくれたりするので入れ易いです✨



快適性
【シート★★★★☆】
広々としているので快適、かつレクサスやクラウンのような上級シートといった感じで、長期運転でも疲れなさそうです。シートヒーターも付いてるので冬でも大丈夫!寒くない!

【操作性★★★☆☆】
トヨタは手探りで操作が何となくできるので助かりますね。唯一、ハザードが運転席から押しにくい側にあったのが難点でした。
シフトレバーは、プリウスと同様で僕は好きですが、意見は分かれるでしょうね。




 

総合評価(まとめ)

【運転しやすさ総評★★★★☆】

以上のように、"日本の道を快適走行"が強みだと思います爆笑
しかしながら、高速加速や操作性の一部など、進化の余地は大きく残した初代。
未来の自動車の原型と言えるでしょう‼️
ー今後に期待を込めて。


※全て個人的な意見になります。