鹿児島で活動中の翔神丸
M船長、O機関長、M機関士(実は元外航船機関長)の3人で
鹿屋市にある海上自衛隊直営の航空史料館へ行ってきました。
(撮影:M船長)
入り口で決めポーズのO機関長
いろんな退役航空機が青空展示してあります
ダグラスDC3を改造した電子戦機R4D-6Q
米軍払い下げ?で、日本に来てからは練習機や輸送用に使われていたそうです。
HSS2A対潜哨戒ヘリ
BELL47 初級用練習ヘリ イトトンボみたいですねえ
そのほかにもたくさんの航空機が展示してあり
中には日本に唯一残存するという貴重な機体もあるようですが
そんな大事な歴史遺産を野ざらしにしていてよいのでしょうか?
一番の目玉展示 ゼロ戦52型です
海中からサルベージした2基の残骸を合わせて復元したそうです
P2J対潜哨戒機のコクピットに座る2名
気分はサブマリンハンター?のO機関長(右)
スイッチ類をいじくりまわす好奇心旺盛なM機関士(左)
そして 2人が一番関心を持ったのはコレ
ゼロ戦用の栄二一型空冷複列星型14気筒エンジン
1100馬力
細部まで熱心に観察しています
こちらはライト R-3350 サイクロン 18エンジン
空冷星型エンジンで、憎きB-29戦略爆撃機に搭載されていたエンジンです。
やはりエンジニアのおふたり
飛行機よりもエンジンのほうに食いついたようです。
最後に鹿屋航空基地カレーをいただいて帰りました。
ヤクルトとステンレス皿に昭和を感じた二人でした