鹿児島でドック中の天翔丸

 

曳航用ワイヤーに摩耗が確認されたため、交換基準に達する前に交換することにしました。

 

ワイヤーには特に耐用年数というものはありませんが、摩耗、断線、腐食、型崩れ、変型等の劣化状況により、交換を判断しています。

 

トーイングウィンチに巻いてあった古いワイヤーを陸揚げ

 

新しいワイヤーを巻き込みます

 

ワイヤーで甲板が傷つかないよう竹輪を通しています

 

巻き込み終了です

今回の交換は5年経過していました