ご機嫌よろしゅうございます
街中でも、河津桜が一足早く愛らしい
花びらを揺らす姿を見かけるように
なりました
春の訪れ
何か新しいことをはじめたくなるから
不思議です
先日、茶道裏千家淡交会東京第五東青年部の
方に主人が取材頂きました際の映像を
YouTubeに公開頂きました
5部作となかなかの大作になりました
ようです
全部を通して見てくださった茶友によると
通して約95分のようですが、実際はもっと
長い時間をかけて、釜のみならず
お茶まわりの色々、お話ししております
途中からは義父、当代長野 垤志も加わり
初代が何故、途絶えた和銑の釜の制作を
復興させようとしたのか、などについても
語っております
桜の季節が近づき、炉も釣り釜や
透木釜の頃になりました
炉中の景色が変わり、いつもより少し
釜に目がゆくこの時、真っ黒になりながら
釜を作り続けております職人の話を
よろしければ是非、ご笑覧下さい