ここで、種を頂いて、以後毎年。
朝顔を育てて、毎夏癒されております。
んで、昨年収穫?しておいた種を蒔こうと
プランターの土を一度出して
昨年のツルやらの残骸を混ぜ込んで
「今度の休みにでも」と思っていたら
先に芽が出とった( ̄▽ ̄)
昨年の種が、恵屋が取りこぼした
ヤツが土に混じっていたのでしょうな。
その子たちが、時期を得て発芽。にしても
均等すぎるやろ( ̄▽ ̄)
自身が蒔いていた、昨年までを
思い起こせば、均等に蒔いたつもりが
基本、ざっぱーなので、偏りが出てた。
ほったらかしで、勝手に発芽してくれた
今年は、ビックリするぐらい、ええ距離感。
もひとつ。秋冬の間、放置してたら
ナゾに雑草が生えていた植木鉢。
春が来たので、その子たちは
申し訳ないけど、刈らせていただいて
さて、何を蒔こうかなぁと思っていたら
なんか発芽してた( ̄▽ ̄)
でも雑草っぽくない。
なんか、作物系。確かに
なにやらを蒔いたけど発芽しんかった
記憶がある。それが今になって?
まずもって言えるのが。
プランターも、植木鉢も土、混ぜてる。
残ってる種の存在なぞ、度外視して
ざくざく耕して、戻してる。
にも拘わらず、この
満遍なさったらどうよ( ̄▽ ̄)
そして植木鉢の方ね。
思うにですね。秋冬の間育っていた
あの子がですね、土のphを整えて
くれて、そんで以前は発芽出来んかった
子たちが「よっしゃ」と発芽したと思われ。
これまた銀ちゃんの話にあった。
その土地に育ったことのない
新しい作物を植えた初年度は
育たなかったんだって。
だけどその後、その場所に
その土地では見たこともない
雑草が生え、見たこともない虫が
わいて、でも、翌年。その新顔作物
見事に育った
んだそ。ニューフェイスが育つよう
自然が、自動でその子に
適した環境になるように雑草を
成長させ、虫を生息させてくれる。
思えば、ウチの畑も
毎年生える雑草の
顔ぶれが違う
育てる作物に合わせて
土が変化しようとしてくれている。
作物も育つけど、畑もまた
育っていくものなんだなぁ。
てな、感じですな。
人間があれこれ、どうこう
こねくり回すより、よっぽど
上手く行く、
自然の全自動の法則
ベランダで実感させてもらいました