おはようございます。

あっという間に週末ですね。

本日2月19日土曜も11時から17時で営業しております。

明日20日の日曜と21日の月曜はお休みになります。

 

僕はサーフィンが趣味で海の近くに住んでいるのですが

ここ最近波がなくて。。。

波があれば朝一海入って仕事してます。

もう少し日が伸びてくると夕方も波乗りできるんですよね。

早く春、夏になってほしいです。

 

さて、今日の題名の「なぜ、クレープ屋さんではなく、ベビーカステラ屋さんにしたのか?」

簡単に書いてみます。

 

理由は5つあります。

①鎌倉では、昔からクレープで有名な「コクリコ」さんがあります。

②原価率高さ、フルーツなどのロスがある。

③1時間の最大でも売上が1万円ほど

④持ち帰り、ネット通販、催事販売が難しい

⑤売れる時間帯が少ない

 

1つずつ説明しますね。

①「鎌倉では有名なクレープ屋さん「コクリコ」さんが昔からあります。」

ここは、平日でも行列しています。

雑誌でも毎回取り上げられるし、知らない人はいないと思います。

わざわざ鎌倉に来る方が、1日に2つもクレープは食べないですよね。

そうすると、鎌倉でクレープ屋さんをやるには売り上げるのは難しいと考えてました。

 

3年に1つくらい鎌倉でクレープ屋さんが新しくできるんですけど

だいた1年くらいで閉店している事実も知ってます。

それだけ難しいですよね。

 

②「原価率の高さ、フルーツのロスがある。」

についてですが、使う材料などによっても変わってくると思うのですが

ある程度、こだわりのあるクレープを作ろうと計画すると

フルーツは冷凍ではなくて、生のもの。

生クリームは、冷凍ホイップではなく、生クリームから作る。

そうなってくると、原価も30%を超えてきてしまいます。

売値を高くすれば、20%台でもおさまりますがあまり高すぎても売れないしなと。

フルーツもいちごなど仕入れて買っても、

いちごクレープが売れないと、ロスになって捨ててしまうことになります。

 

③「1時間の最大でも売上が1万円ほど」

クレープを作る時間を、生地を流して焼いて、フルーツを切って、クリーム入れて

という作業をすると、だいたい1つのクレープを作るのに約3分かかります。

最後にデコレーションなどすると、もう少しかかります。

1時間で行列ができたとすると焼き台が1つとすると

最大で20個売れます。

クレープ1つの単価を500円とすると

1時間の最大の売上が1万円になります。

これだとちょっと少ないですね。

 

④「持ち帰り、ネット通販、催事販売が難しい」

これは、やり方にもよります。

持ち帰りは、クレープを作って包装すればなんとかできなくはないですね。

ただ、夏場は難しいと思います。

ネット通販、催事販売なども個包装をして

冷凍、冷蔵にすれば販売はできます。

僕がもしクレープの販売をするならば

飲食店の許可ではなく、最初から食品製造業の許可をとって

店頭でお土産用のクレープや

催事、ネット販売をします。

その方が売り上げの伸びしろがあります。

 

⑤「売れる時間帯が少ない」

こちらについては、2人ほど知り合いのクレープ屋さんがいるので

よく聞いてます。

自分の場合をそうですが過去にクレープを買った時間て

だいたい15時から17時くらいなんですよね。

昼ごはんようのサラダをまいたクレープなどもありますが

一般的なチョコバナナクレープなどのスイーツは

お昼ご飯を食べてから少し時間がたったころに食べたくなる人が多いと思います。

男の人なら、夜ご飯を食べた後、夜飲んだ後、クレープ屋さんを見たら

買う人も多いと思います。

鎌倉は、夜が早いのでクレープの売れる時間は、

15時から17時の2時間くらいになると思います。

 

 

こんな5つの理由でぼくはクレープ屋さんではなく

ベビーカステラ屋さんにしました。

 

ちょっと長くなりましたがいかがでしたでしょうか?

ブログ続けるのって大変なので

毎日書けるように頑張らないと(笑)

 

今日も1日大切に笑顔ですごしましょう。

明日お休みだし頑張ります。