本日2月18日金曜は、
鎌倉ベビーカステラさりあは
通常通り11時17時で営業します。
さて、昨日の続きで「ベビーカステラの店舗展開」について
思ったこと簡単に書いています。
まず、昨日のクレープ屋さんなどの収支をもう一度
月々の収支は
売 上 150万円
食 材 42万円
人件費 30万円
賃 料 15万円
水道高熱費 3万円
その他経費 7万円
ロイヤリティー 3万円
利 益 50万円
これがもし、売上半分の場合も書いてみます。
売 上 75万円
食 材 21万円
人件費 0万円
賃 料 7.5万円
水道高熱費 2万円
その他経費 3.5万円
ロイヤリティー 3万円
利 益 38万円
こちらは、人件費0円にしているのは
オーナーさん自らがお店にたって営業している場合です。
もし人に任せて、月30万円はらうとなると
8万円の利益になります。
年間、96万円の利益になるので
不動産投資でいうと、利回り約9%と考えると
それでも1000万円くらいの事業価値がります。
例えば1000万円のマンションを買って賃貸に出して
毎月8万円の賃料をえるといった感じです。
(不動産投資についてめちゃくちゃ詳しいのでリクエストあればもっと書きます)
さてベビーカステラのほうに話を戻します。
月に売上75万円を分析すると
週1日休みで計算すると
平日19日として、1日2.5万円で47.5万円の売上
土日8日として、1日3.5万円で28万円の売上
合計月75.5万円になります。
だいたいこのモデル計算になります。
ベビーカステラの客単価が600円だとすると
平日に1日40人ちょっと
土日に1日60人ほど
なんとなく、可能性ありそうですよね。
味がおいしいとリピーターさんが来ます。
お土産にもできます。
個人的には十分に面白いビジネスだと思ってます。
ただ、立地がとても大切です。
お店の場所によって、地方でも売り上げが大きく変わります。
関東、関西ではベビーカステラといえばわかる人多いですが
地方にいくとベビーカステラと聞いても全く知らない人もいます。
それはそれで逆に面白いんですけどね。
あとは、コンビニさんなどがベビーカステラを出してこないかという面ですが
焼き立てのベビーカステラは無理なのでその点は安心できます。
ただ、作り置きの冷たいベビーカステラでは、大手企業さんが
商品を出して来たら負けてしまいますね。
やっぱり、ベビーカステラは目の前で焼き上げる温かいものが1番です。
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