育ちあいの家で常に心がけていることは

「楽しくご飯を食べる」ということです。

 

良い食材よりも良いご縁の中で食べることです。

 

イライラして作った料理も

ムカムカしながら食べる食事も

体の免疫は下がるだろうな〜と思っているのです。

 

少し前に話題にもなりましたが

「料理をする」というのは実際の調理だけでなく

昨日のメニューや給食のメニューや

冷蔵庫の中身やスーパーの特売や

色々な要素を「考える」ことから始まります。

 

朝ごはんを食べた瞬間に、家族に

「今夜、何が食べたい?」と聞いてしまい

「今食べたばっかりだから分かんないよ。」と

言われてしまいます。

 

買い物に行くのだって、結構大変です。

買い足りないものはないか・・・を気にしているのに

一番必要なものを買い忘れることも多々あります。

 

 

帰宅して、すぐに調理するのも大変だけど

洗濯物を取り込んだり、郵便物をチェックしたり

やることは色々です。

 

大変な時は「簡単調理」にするか

コンビニ弁当か外食を勧めます。

 

 

イライラして作ってムカムカしながら食べる無農薬野菜より

ニコニコ笑いながら食べるジャンクフードの方が

きっと心も体も喜ぶんじゃないか・・・と思うのです。

 

だってね

 

唾液ってすごく大事で

ストレスがかかってる時の唾液って

体にとっても悪いらしいんです。

 

 

育ちあいの家に来て

調理するという手間がないだけ

お母さんたちは心に余裕が生まれます。

 

そして

大人同士がワイワイおしゃべりしながら食べれば

子どもたちだって楽しくなるのです。

 

育ちあいの家で

お行儀よく食べて欲しい・・とも思いません。

 

遊びながら食べていてもいいと思っています。

 

「ちゃんと座って!」

「ちゃんとお箸持って!」

「ほら、これも食べなさい!」

「こぼさないの!」

 

こんな言葉は、食事が不味くなるだけです。

 

感謝をして食べることは大切です。

それと同じように楽しく食べることが大切です。

 

 

育ちあいの家で私が調理する時

それなりに食材にこだわります。

それなりに調味料にもこだわります。

それなりに調理法にもこだわります。

 

でも、それよりも大事にしているのは

楽しく食べれる「雰囲気」を作ることです。

 

雰囲気は目には見えません。

でも、あります。

 

楽しく食べることは

生きる源なんだと思います。

 

だから

育ちあいの家で常に心がけていることは

「楽しくご飯を食べる」ということなのです。

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育ちあいの家 西野奈津子