木造住宅の解体時に発生する木材の再使用(リユース)。・・・・・
平成14年に建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律が施行されて以来、年々リサイクル率は高まっていますが再使用(リユース)はほとんど行われていない現状があります。
解体木材のメリット(強度がある・割れや曲がりが少ない・環境にやさしい)を認識し、効率・生産性・事業性のみで採算がと?・・・・・置き忘れてきている現状を見直ししてほしいと感じます。
手間を掛けなければ価値は生まれないと感じます。
古民家(築50年以上の民家)から取り出す解体木材は古材として価値を生みます。
そんな古材を過去の建築様式に習い適材適所に利用する。・・・・・・・
歴史が癒しとなり、心にゆとりのある家造りを実現できると確信します。
家は家族の一員。
愛情をもって育み、家族と一緒に成長すると感じます。
家は住み継くもの! 家は使い捨てるものではない!
忘れかけている、もったいない・・の日本の昔の文化が世を再生してくれる気がします。