神奈川県産材の自然乾燥材のスギ・ヒノキを構造材に使用した建物です。
気候・風土のあった地域で育った樹。
神奈川県の森林面積は95,000ha・県土の40%が森林です。
県産材を適材適所に使い、地域の森林を守り、人工林を適正に管理していた時代に戻していかなければ。・・・・・
良好な環境を保全するためにも。・・・・・そして、未来の子どもたちの為にも。・・・・
これから、50年・100年引き継く住まいになりますように。
月曜日からは室内壁の漆喰仕上げ作業に入ります。
床材は無垢材のヒノキ。
本当の自然素材の中で、経年変化の味わいを感じながら子どもを育しむことを期待します。