住まい・家には住む人の環境でいろいろな形があると思います。
仕事優先で、通勤に利便性のみに価値を見出す住まい方。
最新の設備機器による快適性・機能性を優先すること。・・・その先に省エネが成り立つことに価値を見出す住まい方。
デザイン性を優先することに価値を見出す住まい方。
歴史・想いがつまった家を計画的にメンテナンスをし、住み継けることに価値を見出す住まい方。
どれも、ユーザーが選択する住み方です。
現在は、いろいろなライフスタイル・環境下で、その時に合った住み方のみで家の方向性を決めていると感じます。
住まい方をかたちにしていくとき、家を新築しようと思ったとき、自分自身が育ってきた住まい・家、育ち方が大きく影響するとも感じてます。
代々住み継けている歴史・想いのある木造住宅の家で育つと、木造・木にこだわる家づくりをする感覚になる傾向があると思います。
住まい・家(ホーム)は家族の基盤と考えます。経年変化が味になる家。そんな、住み継けれる家の中で、健康に安全に子供たちを育てられる家にこだわってほしいと感じます。家づくりはオンリーワンが基本と考えます。
手間をかけた長寿命の家の中では、住まいを通していろいろな家庭内教育が出来ると信じます。
古い歴史あるものには価値がある。教えがある。もったいないの精神が養われる。
流行・ブームに左右されづ、冷静に将来を考えたこだわりを住まいにもってほしいと思います。
皆さんは、住まいについて如何考えますか。・・・・・