興味があること | 一般社団法人古民家再生協会 神奈川

一般社団法人古民家再生協会 神奈川

古き良き伝統・文化を守り・持続可能な循環型建築・グリーン建築を推奨し未来の子供たちのために邁進してます。

今日は、バレンタインデーでした。


そんな、バレンタインデーの習慣・文化に興味がある記事があったのでブログします。


中国でも「情人節」という名前のやはりカップルの日としてその習慣が定着しています。
 ただ中国の場合は、日本と違い男性が女性にバラの花束を恋人や奥さんに女性にバラの花束などを贈って愛を証明する日となっています。
 そのため街角では臨時の花屋さんがたくさん登場しバラの花束を売っていますが、通常100~200元で買えるバラの花束が3~4倍に跳ね上がり、男性たちの誠意を試しているかの如く跳ね上がって売っています。
 そしてバラの本数や色にもそれぞれ意味があり本数では1本が君ひとり、9本が永遠に愛する、108本がプロポーズなどとなっているようで男性たちは女性たちの喜んでもらおうと必死に頑張らなければならない1日となっています。・・・・・・という記事。


日本では3月14日のホワイトデーがありますが、中国にはその習慣はないみたいです。


冷静に考えてみると、女性上位大国ですね。素敵なことでもあると思います。




私は十数年来、上海の成長・変化を年2・3回、肌で感じにいき、いろいろなことを学び・考えアジア共存・共栄を夢見てきていますが、この習慣は知りませんでした。

考えてみるとバレンタインデーの前後は上海滞在が無かったからでしょうか。興味が無かったからでしょうか。


興味が無いことには、だれしも関心がわきませんが、せめて自分が生まれ育った国・地域の歴史・文化・慣習には興味を持ちたいものです。

住まいについても、ハウスからホームというように、生活の基盤から家族の基盤・絆・繋がりを持続できる家づくりを提案していきたいものです。