【バイリンガル子育て】インターナショナルスクールという選択肢 | 英会話教室専門コンサルタント・英会話の先生研修とオンラインレッスン派遣

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【バイリンガル子育て】インターナショナルスクールという選択肢

 

おはようございます。

 

英会話教室コンサルタント、船山直子です。

 

よく質問をいただくバイリンガル子育てのことについて

今日はシェアをしていきたいと思います。

 

 

11歳の息子は、現在もバイリンガルに育っています。

 

 

結論から言います。

 

バイリンガルは勝手に育たない

 

インターナショナルスクールを小学校以上も選択するなら

親は自分がバイリンガル子育てをするために

強力なサポートをするぞ!!と覚悟を決めることが

何よりも重要なのです。
 

徒歩5分の人気公立小学校ではなく、片道1時間かかるインターを
小学校に入ってからも通うことを選んだ我が家。

良かった?
後悔した?

 

そんな我が家の実体験にもど付いて、今日はお話をしたいと思います。


インターに入れようが

日本に住もうが、

アメリカに住もうが

 

勝手にバイリンガルは育たないのです。(2回目笑い泣き

 

 

私の実体験の結果を端的にまとめますと

 

1・日本に住みインターナショナルスクールに小学校以上も通う場合

→日本語の読み書きは家で強力サポートが必要

→英語は日本人の子よりは流暢になるが、英語圏に来るとそうでもない

 

2・アメリカに住み現地校に3年以上通う場合

→初期は英語に追いつくためのサポートのため、家でも英語で会話をしないと現地に馴染めない

→海外生活期間が短い場合、家で英語をたくさん触れる努力を怠るべからず

→日本語の読み書きは家で強力サポートが必要

→家では日本語を話し、読む時間を強制的に持つ必要性

 

今日は1について、詳しくお伝えします。

1・日本に住みインターナショナルスクールに小学校以上も通う場合


今はアメリカに住んでいますが、

鎌倉に住んでいる時から、

息子にはバイリンガル子育てをしてきました。

 

 

息子3歳の時には某インターナショナルスクールに

入れることを決め、

それに向けて1歳の時から家では

全て英語で会話するようになりました。

 

その時、日本語の発達の不安がなかったか?と

言われると

 

/

なかったのです(笑)
\

 

 

学校をいくらインターにしても

私といくら英語を話していても

 

周りに住んでいる人は全て日本語を話すので、

息子は日本語も普通に話せますし、

日本人の仲良し友達もできました。

 

image

 

ご近所さんともとても仲良くしていただいていて

息子は家の近くの保育園も小学校も選ばなかった割に

たくさんの方が関わって育ててもらうことができました(感謝!)
LOVE KAMAKURA!!

 

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本当に、私たちが鎌倉のご近所さんや

生徒さん、友達に物凄く恵まれていた、

というのはいうまでもない事実。

 

狙っていたわけではないのですが、

学校生活に日本語がなかった息子が、

きちんと日本語を話せるのは、この環境を下さった

皆様のおかげということは、今しみじみ実感します。

 

image

 

住んでいる環境(日本)で

日本語が話せない子に育てるのは至難の業!

放っておいても語彙も文法も吸収し、

きちんと話せるようにできるんですよ。

 

 

親が日本語ネイティブだから爆笑

 

そして、選ぶインターが遠いなら

ご近所付き合いはお子さんのためにも

ものすごく大事にされると良い、ということも。

 

 

ただし!読み書きは別

 

小学校もインターを続けることを決めたのは

実は大きな決断でした。

 

日本語の心配とかではなく

学校が遠く通うのが大変だったからです。

 

 

息子が7歳になる歳の初め、下の娘が生まれたのです。

息子のインターへは片道30分を電車に乗らないといけないし

 

息子はその駅からスクールバスに揺られて

合計1時間かけて通学していました。

 

その送り迎えが乳幼児を連れてできないかもしれない

と思って、相当迷ったのです。

 

実際、小学校前の幼稚園を自宅の目の前にあった

私立の幼稚園に変えようかと、見学にも行きました。

 

 

でも、結局その選択肢を選べなかったんです。

 

その理由は何故か?

 

当時すでに、息子はかなり英語も流暢で

この力を止めるのことはどうしてもできない!

と思ったのです。

 

image

 

とはいえ、

1年生になると、日本の小学校では

どんどん読み書きが始まりますよね。

漢字もどんどん出てきます。

 

それを補うために週2公文に通いました。

 

当時息子が通っていたインターは、

とにかく勉強が大変!

息子は日本のお友達よりも、早く1年生となり

中間期末テストも1年生からあり、すごい量の宿題と

テスト勉強に格闘している中での日本語の勉強。

 

 

年齢(6、7歳)の割に、かなりタイトな

スケジュールです。

公文の宿題はやる時間がなければ、

行き帰りの電車の中。

 

間に合わなければ鎌倉駅に座ってやりましたよ(笑)

 

私たち、ずーっと英語を話して電車に乗っているので

英語を勉強されているおばさまや、

おじいさんに英語で話しかけられることもしばしばでしたー

 

Where are you from?
Here...みたいな(笑)

 

誰しも、伸び伸びと好きなことを見つけて

幸せに子育てしたい!って望んでますけどね

 

バイリンガルに育てるって、

そんな甘い環境ではできないのです。

 

 

また、もうひとつ。

インターと言えど、

そこに通う日本人のお友達もいます。

 

息子が他のクラスの子よりも

ナチュラルな英語を話すと先生に言われてきたのは

1番の親友が日本語を話さない子だった

というのが大きかったようです。

 

こればっかりはね、日本人のこと仲良くしないで

っていうわけでもないから

たまたまのたまたま、性格の合う子が

日本人じゃなかったラッキーだということです。

 

まあ、そんなこんなでひらがな、

カタカナ(少々難あり)、1年生の漢字を

そこそこになった2年生の時に渡米が決まりました。

 

学校でも家でも英語。

基本の読み書きは英語。

でも日本語は近所の人やお店、駅の人と話すし、

日本語を聞く環境も沢山ある。

 

 

だから、読み書きさえ

時間を決めて課題を決めて

しーっかりとやれば

このまま日本語は同じ学年の子よりは弱いものの

英語力はしっかりしたものを身につける

ことができる、と思ってました。

 

 

それから息子は私たちと一緒に渡米するのですが

アメリカに来て日本では見えなかったことが色々わかるようになります。

 

続きは明日の以下の記事でどうぞーー↓↓

 

【バイリンガル子育てその2】僕の英語ってそんなもん?

 

 

 

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