鎌倉由比ヶ浜親子英会話教室
赤ちゃん幼児さんもしっかり吸収PePe ENGLISH SALONです。
6月中旬から3歳の息子とふたりで行ってきました、ハワイ!
行こうかな、行きたい、行けるかな?、でもお金が、仕事が、家族が、お教室は、、。
できない理由は山ほどありましたが、最後の決めてはこれ。
「3歳の息子と行けるハワイは今年だけ!とにかく行ってみて、やってみて、それから次のことを考えよう」
何事も初めてやることって、そうですよね。
まずやってみて、それで決めればいい、って思えたんです。
思い立ってからが、大変。
退職の時期を迷っていた2012年末、そうと決まれば、上司に再度話して、ハワイのPreschoolへ問い合わせ、申し込み、フライト、滞在先探し、、、、
同時にPePe ENGLISH SALONのお教室展開を準備。
毎日毎日、新しいことの連続で、朝から晩までフルで勤めていたときとは違っためまぐるしい毎日でした。
さてそのハワイ留学体験記ダイジェスト版です。
行ってどうだったの?というところをお伝えします。
行ってどうだったか?
大正解!
以前から英語で子育てをしている3歳の息子。
帰国後の英語力向上は目覚しいものがあります。
そして、英語力だけではなく社交性にも磨きが^^
外国人の友人や、海外からの観光客の方にも、物怖じすることなく接するようになりました。
相手の肌や、髪の色が違っても意識しないみたいです。
いろんな人がいるということを、いつの間にか理解したように思います。
私は外国の方がいると、じろじろ見るとか、外国の方だけに親切にするとか、そういう風に育てたくないな、と思っていたので、この誰にでも自然に接する息子の姿勢が身に付いた、またはその入口を理解した(ように見える)のが、今回の留学の大きな収穫だったと思います。
それにもともと社交的ですが、さらにプラスされた気がします。
ご近所や、保育園の仲のいいお友達と1ヶ月離れるので、自分で友達を作っていかないとつまらないって思ったのでしょうか?
滞在開始後2週間目あたりから、公園やプールで全く知らない子どもたちと自分から声をかけ、声をかけられたら一緒に遊ぶようになりました。
ハワイで合う子どもたちは、みんなその場で友達になるみたいです。
どこに行っても、だれかが声をかけて来てくれるので、息子もそれに習っているようでした。
3歳は、ちょうどお友達と遊んで楽しいということがわかるようになる頃。
だからといって、相手の話す言葉がわからないから躊躇するほど成熟していない時期、というのもよかったのかもしれません。
特に帰国後1ヶ月ほどたった、最近の方が
今まで吸収してきたものがつながったのか、よく英語を話すようになったと思います。
最近は、テレビに話しかけてます;;
ハワイ留学の前の息子は、英語で話しかけて、日本語で答えるといった感じでした。
理解はしていたようです。
今は反抗するときも英語です。
ときどきびっくりします。
先日は、、、
道で大声で話す息子に
"Don' scream. Mommy's right here."
"I no scream, I talk to you, mommy! Don' say I scream."とぷりぷりして言ってました。
I'mって言わないんですよね。
多分発音で弱く話す部分って抜け落ちてきこえてるからじゃないかな。
人間の言語習得能力は、2歳~6歳がピークと言われています。
まさにピーク中の息子は、1ヶ月の留学中に
アウトプットの下地を作り、今日本に帰ってきても
私との会話や、テレビなどから聞く英語を吸収して吐き出しているようです。
この時期に体当たりで海外に来てしまうのは、子どもにとってもとてもいい経験になります。
長期間初めて海外で過ごすこと、私にとっては、初めて子どもと過ごすことがどうだったか。
悩ましい子育ての自信につながりました。
これができたんだから、なんでもできるわ!と思えるようになったんです。
日々どんどん変化、成長する息子にかなり手を焼いていた時期に渡航した、今回の留学。
出発前、ふたりで過ごすことが不安で寝付けなかったりすることもしばしばありました。
空港に連れて行けるかというところから、毎日のpreschooolに行きたくない、っていったらどうしよう。
などの悩みから、一番不安なのは、自分自信の息子への対応。
自分が辛いことを息子にあたってしまったり、そんな母に対して、息子が不信感を募らせるだけになるのではないか、ということです。
パパっ子の息子が長期間パパに会えない状況をどう受け入れるかも見えないところでした。
ところが、行ってみて大正解!
頼れるのは私だけ、と思った息子が初日からpreschoolでハッスル。
すぐに友達にも溶け込んだ、のか溶け込もうと努力したのか、毎日"I wanna go to school."というようになりました。
日中は別のpreschoolやchild care 団体のボランティアをしていた私ですが、自宅にいるほど家事に追われることもないので、毎日のご飯はしっかり作れたし、それを息子もしっかり食べてくれました。
途中トイレトレーニングのトラブルや、3週目に入ってから急に送って行くと泣くようになるという一時期もありましたが、総じてお互いを助け合えた1ヶ月になりました。
親子留学。
まだまだハードルが高く感じられることもあるかもしれませんが、行くだけの価値はあります。
ある一定期間、急に行くことが不安なかたは、まず1週間体験してみて、次回1ヶ月や2ヶ月などまとまっていくこともスクールによっては可能。
ぜひ来年の夏(または冬)、忘れられない親子体験をしてみませんか?
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