『弥勒の掌』我孫子武丸
妻を何者かに殺された刑事と
妻が失踪した高校教師
事件を追う2人は、新興宗教団体「弥勒の掌」が関与しているのでは、と疑う
教師は団体に加入して内部を調べるが…
物語は教師と刑事が交互に語り部となる「教師の章」「刑事の章」8章と、解決編にあたる「弥勒の章」の全9章で構成されている
最終章で事件の真相が明らかになるのだが
これはちょっとやられた
衝撃的だ
衝撃の結末と帯に書いてあったので、深読み推理しながら読み進んだが
半分は正解
もう半分は予測できず
やられた!
そっちもあったのか!
と驚かされた。
文章もシンプルで読みやすくサクッと読めてしまう
著者がシナリオを書いた名作ゲーム『かまいたちの夜』にもハマッたが、同じように騙される快感が味わえる
一読の価値あり
妻が失踪した高校教師
事件を追う2人は、新興宗教団体「弥勒の掌」が関与しているのでは、と疑う
教師は団体に加入して内部を調べるが…
物語は教師と刑事が交互に語り部となる「教師の章」「刑事の章」8章と、解決編にあたる「弥勒の章」の全9章で構成されている
最終章で事件の真相が明らかになるのだが
これはちょっとやられた
衝撃的だ
衝撃の結末と帯に書いてあったので、深読み推理しながら読み進んだが
半分は正解
もう半分は予測できず
やられた!
そっちもあったのか!
と驚かされた。
文章もシンプルで読みやすくサクッと読めてしまう
著者がシナリオを書いた名作ゲーム『かまいたちの夜』にもハマッたが、同じように騙される快感が味わえる
一読の価値あり
『新参者』東野圭吾
東京の下町で起こった殺人事件
日本橋署に異動したての加賀恭一郎警部補が捜査に当たる
物語は9つの短編によって構成されており
各章の主人公は町の住人たち
加賀が彼らと触れあっていくにつれて、徐々に事件の真相が紐解かれていく
どんでん返しやトリックで驚かせる作品ではないが、落語の人情話のような独特の味わいがある
料亭の見習いはなぜ人形焼きの餡入り餡なしを買ったのか
保険営業マンがなぜ真夏にスーツの上着を脱がなかったのか
時計屋の店主は犬の散歩をどんなルートで回ったのか
工芸品店で独楽を買った客は他にも何か買ったか?
このように
些細な出来事が積み重なって
事件の全容が少しずつ見えてくるのがスリリングで楽しい
人情ミステリー?とでも言えばよいのかな
とても面白かった
日本橋署に異動したての加賀恭一郎警部補が捜査に当たる
物語は9つの短編によって構成されており
各章の主人公は町の住人たち
加賀が彼らと触れあっていくにつれて、徐々に事件の真相が紐解かれていく
どんでん返しやトリックで驚かせる作品ではないが、落語の人情話のような独特の味わいがある
料亭の見習いはなぜ人形焼きの餡入り餡なしを買ったのか
保険営業マンがなぜ真夏にスーツの上着を脱がなかったのか
時計屋の店主は犬の散歩をどんなルートで回ったのか
工芸品店で独楽を買った客は他にも何か買ったか?
このように
些細な出来事が積み重なって
事件の全容が少しずつ見えてくるのがスリリングで楽しい
人情ミステリー?とでも言えばよいのかな
とても面白かった