皆々様方、こんにちわ!
僕ことみきさーです。
 
ココ最近は土曜日と日曜日の更新が主になっていますが、それは仕方が無い!
何故ならイベントが土曜日と日曜日に集中しているからである!(笑
 
そんな訳で今日は岩手県大槌町にあるシーサイドタウン「マスト」にて行われたイベント、「なっちゃんの紙芝居」についてレポートしちゃいます♪
 
なっちゃんの紙芝居 - なっちゃん
家のお掃除やら洗濯やらを終わらせてからマストに出かけた僕。
11時30分からの開演だったので、その前にマストの中でもブラブラしていようと思い、朝から炊事を始めて10時にはマストに到着。
まぁ1人暮らしだし、一人用の仮設住宅なので掃除やら洗濯やらにそんなに時間が掛からないのですよ(苦笑
 
マストをブラブラと歩き続けていると、紙芝居の時間になったので、センターコートを見下ろせる3階駐車場入り口にカメラを持ちながら見ていました。
音声は上手く聞き取れないのですが、とりあえず最初に様子だけでもと思い上に行ったのですけど、ちょっと気になる事を思い出し、そのまま駐車場に出ます。
ちょっとした景色を取って来たので、「被災地の風景」で報告しますね♪
 
なっちゃんの紙芝居 - 会場
そんな訳で再びセンターコートへ。
「なっちゃんの紙芝居」と言う名前だけあって、語り部はなっちゃん。
実はこのなっちゃん、経歴は凄くリンクのプロフを見て頂けると分かりますが、喋り手のプロです。
なので、ちょっと楽しみにしながら今回の紙芝居を見に行った訳ですが……。
 
結果から言いましょう。
気付いたら一階まで降りて、普通に見てた(笑
 
最初は上から覗いて終わりにしようと思ってたのですよ!!
でも、気付いたら一階まで降りて、イスに座って普通に見てたよ……(汗
それだけ、人を弾き付ける何かを持ってる人だなぁーって思いました。
 
肝心の紙芝居は、金の斧と銀の斧で有名なイソップ寓話の「金の斧」。
次に披露したのが、紙芝居を使ったクイズコーナー。
そして最後に披露したのが紙芝居のホラー「のっぺらぼう」。
全部で約1時間の公演でした。
 
「なっちゃんの紙芝居」の特徴は、物語を読むだけでは無く動作や動きをつける、そして一番最大なのが観客をも巻き込みながらの公演です。
自分でアクションを付けて語る姿は一人芝居と同様なのですが、ここの観客を混ぜて、笑いを取り、でも紙芝居の本質は変えないと言うスタンスが凄いなぁーって個人的に感じます。
 
クイズに関しては、小さい子が特に楽しんでいましたよ♪
同じ子しか手を上げない状況もあって、ちょっと苦労していたのは内緒ですが、それでもなっちゃんと観客も一緒になって楽しんでいたと思います。
近くで見ていた男性も微笑みながら見ていましたからね。
やっぱり何かを感じていたのでしょう♪
 
途中で遊びに来た中学生ぐらいの男の子も参戦!
何げに男の子も燃えていましたよ(笑
 
正解を出した人には手作りのプレゼントを渡していました。
貰った人は恥ずかしながらも手を出して喜んでもらっていたと思います。
 
因みに正解した男の子は両手を出して貰ってました(笑
 
ココからは個人的な感想です。
大槌町は地震・津波・火災と災害が3つも重なり、街が壊滅してしまった街です。
それは変えようの無い事実。
だけど、そんな街の人達を少しでも笑顔にさせて上げられると言うのは、本当に凄いと個人的に思います。
僕も気付いたら一緒に笑ってたし、笑顔が出ると言う事は、それだけその人にとっては本当に嬉しい事だと思います。
人々の精神的な支援も復興の一つだし、何より、笑顔はやっぱり素敵ですよね♪
 
「なっちゃんの紙芝居」は本当に楽しかったです♪
 
来月で震災から一年。
僕達にとっても節目の時期が近づいています。
「なっちゃんの紙芝居」の様に僕達も復興・支援のちょっとした力添えが出来る番組を……。
頑張りますっ!!
 
以上、大槌町シーサイドタウン・マストで開かれた「なっちゃんの紙芝居」のレポートでした♪
  みきさー