糖質とは何か
《糖質とは何か》
よく、糖質と炭水化物が同じものだと思っている方もおられるようですが釜池先生はこの二つをはっきり区別しておられます。
炭水化物とは糖質+食物繊維を指します。
言い換えると糖質=炭水化物-食物繊維
です。
この「糖質」が消化吸収されてぶどう糖になります。
どうしてこんなややこしいかと言うと、英語に「糖質」という単語がなく炭水化物と同一表記にしてしまったからだそうです。
《糖質を含む食品、含まない食品》
ではこれからどんな食べ物に糖質が含まれているのか調べてみましょう。
はっきり言って、普通の人が食べているものの大半には糖質が含まれています。
まず、米、麺類、それからパンの原料の小麦粉、さらには様々な調味料、ジャガイモ、人参、ゴボウなどの根菜類、もやしやキャベツなどのある種の野菜などです。
こう見ると、食べるものが殆どないように見えるかもしれませんがそんなことはありません。
豚肉、鶏肉、牛肉など肉類はすべて糖質は含まれていません。
魚類も同様です。
野菜は少しややこしいです。先ほども言いましたが根菜類はNG、キャベツやもやし等は食べる量によります。
野菜で良いものは、小松菜、ほうれん草、ミズナ、チンゲンサイ、春菊などです。
マイタケ、椎茸、シメジ、エリンギなどキノコ類もOKです。
では、はっきりしない食品はどのように見分けたらよいのでしょうか。
『五訂 日本食品成文表』(医歯薬出版)やそこから作られた食品成文表を準備しましょう。(このブログの上の方に載せてある書籍です。)
食品成文表は、その食品100グラムに含まれる各栄養素の量を表示しています。
しかし、表を見ても『糖質』という項目はありません。以前にも取り上げましたが、英語に『糖質』に当たる言葉がなく、『糖質』も『炭水化物』と表記されていたものをそのまま日本が取り入れたからです。
少しおさらいしましょう。
炭水化物=糖質+食物繊維です。
言い換えれば、
糖質=炭水化物-食物繊維となります。
ですから、少々面倒ですが表の中の炭水化物の項目から食物繊維の数字を引いてください。その値が糖質となります。
目安としては、糖質含有量が3グラムをオーバーするものは避けるべきと釜池先生はいっておられます。(例;サヤエンドウ→4.5グラムでNG、オクラ→1.6グラムでOK、ニンニク→20.6グラムで超NG!といった具合です。
よく、糖質と炭水化物が同じものだと思っている方もおられるようですが釜池先生はこの二つをはっきり区別しておられます。
炭水化物とは糖質+食物繊維を指します。
言い換えると糖質=炭水化物-食物繊維
です。
この「糖質」が消化吸収されてぶどう糖になります。
どうしてこんなややこしいかと言うと、英語に「糖質」という単語がなく炭水化物と同一表記にしてしまったからだそうです。
《糖質を含む食品、含まない食品》
ではこれからどんな食べ物に糖質が含まれているのか調べてみましょう。
はっきり言って、普通の人が食べているものの大半には糖質が含まれています。
まず、米、麺類、それからパンの原料の小麦粉、さらには様々な調味料、ジャガイモ、人参、ゴボウなどの根菜類、もやしやキャベツなどのある種の野菜などです。
こう見ると、食べるものが殆どないように見えるかもしれませんがそんなことはありません。
豚肉、鶏肉、牛肉など肉類はすべて糖質は含まれていません。
魚類も同様です。
野菜は少しややこしいです。先ほども言いましたが根菜類はNG、キャベツやもやし等は食べる量によります。
野菜で良いものは、小松菜、ほうれん草、ミズナ、チンゲンサイ、春菊などです。
マイタケ、椎茸、シメジ、エリンギなどキノコ類もOKです。
では、はっきりしない食品はどのように見分けたらよいのでしょうか。
『五訂 日本食品成文表』(医歯薬出版)やそこから作られた食品成文表を準備しましょう。(このブログの上の方に載せてある書籍です。)
食品成文表は、その食品100グラムに含まれる各栄養素の量を表示しています。
しかし、表を見ても『糖質』という項目はありません。以前にも取り上げましたが、英語に『糖質』に当たる言葉がなく、『糖質』も『炭水化物』と表記されていたものをそのまま日本が取り入れたからです。
少しおさらいしましょう。
炭水化物=糖質+食物繊維です。
言い換えれば、
糖質=炭水化物-食物繊維となります。
ですから、少々面倒ですが表の中の炭水化物の項目から食物繊維の数字を引いてください。その値が糖質となります。
目安としては、糖質含有量が3グラムをオーバーするものは避けるべきと釜池先生はいっておられます。(例;サヤエンドウ→4.5グラムでNG、オクラ→1.6グラムでOK、ニンニク→20.6グラムで超NG!といった具合です。