病気平癒
なんか字の持つエネルギーがいいでしょ。
辞書的には「病気が治って何事もなくなること」を意味しますけど
このブログのタイトルを闘病記としておきながら
「病と闘う」のはちょっと違う気がしている最近です。
もともと自分のものだったわけですから
悪いものを出してくれて形にしてくれて「ありがとう」なのかな。
そう思っていたら、ここ数日朝に時間を合わせて瞑想をやってくれている大学時代の仲良しちゃんが
瞑想スタートの直前に「癌ちゃんありがとう」と言ったので
ああ、この感覚こそ、病気平癒への道なんだろうなと思いました。
彼女自身も過去に癌を克服した過去もありますので心強い。
病の元が幸せな光で天に還ることをねがって祈っています。
さて
前回ブログ ガンを見つけるまでの記事には本当にたくさんのアクセスをいただき
誠にありがとうございました。
もうさ、ワタシのブログの人気なんてまじで右肩下がりで(笑)
けっこうランキングも上位だった時代もあるんですよ??
過去の栄華にしがみつく事さえゆるされない熾烈なブロガーの世界。
わぁ!まだ生きてたんだね!!と1人で再会を喜びました。
まぁ面会謝絶の病棟。だれも居ませんので地味なもんですよ。
こんなテンション高めなワタクシですが
実際の生活は下血と嘔吐の繰り返しで熱なんかもだしつつ全く食べれない時間を過ごしております。
身体が耐えきれないという理由で
化学療法が見送りになりました。
その間にも何かが進んでいってるのがわかるし
やっぱり常に「そうなったとき」の話を話をされるので
来週の私の命に保証が無いんだなぁということをぼんやり眺めておりまする。
そんなわけで、この先がどうなるかわからないので
ちょっとご挨拶をFacebookに投げたんですよ。
感謝でむせび泣いております。
ワタシ、この中にいていいの?
ちゃんとみんなの一員としてやれてた?
声は上げれないけど号泣。
ワタシは生きる
こんなとこで倒れてられっかよ
なんとかがんばりたい。
みんな、本当にありがとうございますありがとうございますm(_ _)m
生きる意欲を
前にむく力を
寄り添いと
喜びをありがとう。
感謝しかない。
化学療法がはじまれば、きっとみなさんから毎日ちょうだいするメールも開けません。
なので既読にも出来ないかもしれない。
想像ができません。
お返事もきっとできません。
タイプによっては、メール開かないことを「迷惑なんだなぁ」とか
「いやならスルーを」とか色々想像しすぎちゃうんです。
あと「話したくなったら、いつでも言ってきていいですよ」っていうお声掛けもかなりいただきました。
そういう方たちのこの先の懸念は
「ワタシは別に役にたたないですよね」とか
「私より仲良い人いっぱいいますもんね」とかにしばられることなんですけど
実際すでにそういう内容も送られてきますし(笑)
そんなことはないから、そんな先までどうか想像で心を使わないでください。
考えてみて、例えば70人から同じようにそう言われて
でも誰のことにも気持ちに優劣がないとき1日1人と話して70日間すごす体力が今の私にはありません。
治療前の調整でこんなに苦しいなんて思わなかったの。
寝てるだけなのに1日があっという間。
シャワーを浴びる体力もなく
身体を拭いて髪をあらってもらったりしています。
どうかご理解ください。
本当に感謝しています。
元気になったら恩返ししたいです。
ではまた会う時まで。
今はともかく光と愛で全てが満たされること
みなさんに、ワタシに祝福がありますように。
誠にありがとうございます。