10月13日。


○サイト名

日本HPスペシャルサイト“Hello, Pretty Little Loves!”

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○サイト概要・特長

オランダ人デザイナー、トード・ボーンチェ氏によりデザインされた、
HPの新製品『Mini110』のスペシャルサイト。

切り絵のような草花模様の細かなレースを背景に、
かわいらしい動物達がゆったりと暮らす森。
そのような優しい空間の中に『Mini110』が溶け込んでいる。

プロダクトの天面から、壁紙やアイコン、
PCケースやマウスに至るまで、
同カラー&モチーフで製作されているのだが、
このスペシャルサイトは、具体的な製品紹介には一切触れず、
デザイン概要紹介に留まっている。

また、占いやカラフルな壁紙、
ローディングするたびに動物が変わるブログパーツなど、
この製品の世界観に共感を持った女性のために、
それを「楽しむ」コンテンツが用意されている。



○自分がプロデュースするなら・・・

1)製品の特長とデザインのスペシャル感を両立させて伝えることに留意

スペシャルサイトと、製品サイトを敢えて分けるのであれば、
せめて両サイトに相互リンクを貼るべきと考える。

デザインに興味を持っただけで製品購入するには高すぎる商品であり、
世界観に共感した人の多くは、
スペシャルサイト内で提供されているデジタルインセンティブでも、
ある程度の満足感は得られてしまうと思うからだ。
※製品にプリインストールされている壁紙と全く同じもの!!


2)閲覧者がより世界観に浸ることを可能にする体験型コンテンツの検討。

壁紙やアイコンなど、
製品に実装されるデザインをインセンティブとして提供するのであれば、
これらを活用し、実際に『Mini110』を使用しているような体感型のコンテンツを検討する。

サイト閲覧者は、背景カラーとアイコンを自由に選択、
デスクトップにあるファイルを選択するようにコンテンツをクリック・閲覧する。
使用感を体感できることで、
より深い世界観への接触を実現することができる。



○最後に・・・
個人的な「好き度」★★☆☆☆


9月24日。


○サイト名

Lipton Sweets Collection

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○サイト概要・特長

Lipton Sweets Collectionの第6弾キャンペーンサイト。

今回はデルレイとのコラボレーションストラップを商品にベタ付けしていて、
キャンペーンにあわせて、サイトもリニューアルしている。
流れてくるデルレイの箱をクリックすると、
ベースの音楽にモチーフごとに異なる音が重なっていく仕組み。
携帯待ち受けFLASHのダウンロードも可能。

個性的なデザインで有名なデルレイのチョコレート。
デザインと音がリンクしているものもあり、良いと感じた。
(例えば、手のモチーフだと、クラップ音など)
ただ、箱を開けないと何のモチーフが飛び出るかわからないため、
望みどおりの組合せをスムースに再現できない点が残念。

また、ローディング中、
ローディングバーの上部に
音楽コンテンツの操作説明をスライド表示させた点がユニーク。



○自分がプロデュースするなら・・・

1)
箱を全て開いてみると、音楽というよりは、
煩雑な音の組合せといった印象を感じてしまう。
より完成度の高いBGM作成を実現するため、
もう少しマニュアル操作が可能な音楽コンテンツにできないか。

例えば・・・
スピードや音程に変化を与える、
スピードに応じて動きに変化が生じる、
といった閲覧者ごとにカスタマイズできる仕組み。



2)
このキャンペーンも6回目を迎え、
ストラップ収集をしている人が多いと聞く。
また、デコレーションパーツも若年層のトレンドになっている背景からも、
これらを意識したクローズド懸賞の実施を検討する。

チャームごとに異なるデコレーションパーツと説明書の入った、
限定キットのプレゼント。
チャームごとに内容を変えて、収集意欲を掻き立てる。

また、パーツショップ(例えば貴和製作所)とコラボレーションして、
デコレーションの作例をサイト上で公開し、
デコレーションレシピを掲載する。

より愛着の持てるストラップとするきっかけを提供し、
これらも定番キャンペーンとしていく。



○最後に・・・
個人的な「好き度」★★★☆☆

9月16日。


○サイト名

『しんぼる』

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○サイト概要・特長

松本人志監督最新作、映画『しんぼる』のプロモーションサイト。

ストーリー紹介や予告編などの基本的な情報のほか、
デジタルインセンティブやブログパーツの提供、
様々なプロモーション活動の情報が集約されたサイトとなっている。
また、携帯と連動したスロットゲームを楽しむこともできる。

残念なのは・・・
実はひとつひとつに企画性の高いプロモーション活動を多く実施しているのに、
「新着情報」における情報伝達があっさりしていること。
トップページを開いても、一見ノーマルな映画告知サイトにしか見えないのだ。

『しんぼる』を認知させるために、
フィールドや雑誌、多くのコラボ商品を開発するなど、
TVCMだけでない、様々な手段を講じている点をよりアピールすべきと感じる。

WEBは情報集約メディアでありながら、
単純に羅列すれば良いものではなく、
整理されていないとうまく伝わらない。

コンテンツにプライオリティを付けると共に、
映画の公開前後で変化を楽しめるような、
継続性の感じられるサイト構築を検討できたらと思う。



○自分がプロデュースするなら・・・

・モバイルプロモーション
・映画館プロモーション
・ホテルプロモーション
・フィールド(ルミネ)プロモーション
・雑誌「モーニング」コラボ企画
・APE/Kittyとのコラボ企画
・CMタイアップ企画

上記は全て、新着情報に記載されているプロモーション情報だ。
それぞれが松本監督の個性が感じられたり、
作品のキャラクターが活躍したりと、期待度の高い企画となっている。

1)
デザインレイアウトの変更を検討。

プロモーション活動の告知情報及び実施報告を掲載するスペースを確保。
例えば、トップページ内で左右または下部のいずれかにサイドバーを設ける。
これらは、ある特定の人物が語る(取材する)手法を講じ、
おもしろさ、楽しみ方を想起させやすくする工夫とする。

実施報告は、映画を見た人が追加投稿できるようなページ構成とし、
告知サイトが、活気のある口コミサイトの顔も持つようになる。


2)
しん坊のデスクトップガジェットの作成。

時計や天気といった実用的な情報だけでなく、
メディア情報やプロモーション告知などのテキスト情報を配信。

さらに、マスコットキャラクターであるしん坊着ぐるみが、
全国の劇場に回るキャンペーンを行っているとのことなので、
しん坊が劇場でお客様と触れ合う様をタイムリーに配信したり、
しん坊の一言コメントを正時に配信したりと、
即時性・継続性を意識した、おもしろコンテンツを提供していく。



○最後に・・・
個人的な「好き度」★★★★☆