見たらわかりますが、バナナを食べています……そうじゃなくて……
『アマニタ・パンセリナ』
最近読んでいる本である
著者は中島らもさん、自身が体験した、あるいは人から見た聞いた、本で読み調べた等あらゆる薬物、つまりドラッグに関する本である
ドラッグと言うと、まぁ聞こえは悪い
大学生の学生による大麻栽培や、芸能人の中でも蔓延する覚せい剤による犯罪、多い時には週に一回は世間をにぎわしている
しかし芸術面においてドラッグは多くの傑作を残している
まぁここであげるときりがないだろうし、これはドラッグを使って作ったんだ、とおおっぴらに言うようなものなら、その人の人格が疑われるだろう
いやでも創作家においてドラッグは切っても切り離せないものなのだ
ということで僕もやってみることにした
しかしいきなり大麻だとか覚せい剤だとかは真っ黒すぎる犯罪であるし、まだ手に入る部類としてはシンナー? いやこれも結構前から駄目だし、何よりも脳や歯を壊しかねない
せいぜいマジックのマッキーの臭いをかぐ程度だろうか?
と悩んでたところ、この『アマニタ~』にバナナの皮で手軽に出来ると書いていた、のでやってみることにした
ちなみにネットで軽く調べると、バナナの皮はデマだそうだ、しかしそれでもやってみることにした
ちょっと長くなったので、続く
アマニタ・パンセリナ/集英社
¥1,325
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