【ぼやく】…最近夜な夜な酒を飲むのが習慣です。 | かまだりょうへいの果てなき旅路

かまだりょうへいの果てなき旅路

職業フリーター、映画作家を目指すかまだりょうへいは悩んでした

「このままじゃいけないッ」

心機一転ブログを一新、しかし内容はそれほど進化していない

それでも温かい目で見てもらいたい。絶対恩は恩で返しますッ(……たぶん)

毎週火曜日、土曜日更新予定

ニューヨークには、男女のプロポーズの瞬間を写真に残してくれる「プロポーズ隠し撮り」ビジネスというものがあるらしい

写真を撮ってくれるのは、元パパラッチという写真家の男性

依頼者との打ち合わせから始まり、プロポーズ当日の詳細な予定から、プロポーズの場所、どこからのショットを狙うかを念入りに計画する

もちろんプロポーズ全てが成功するわけではない

失敗したら、料金の払い戻しをしてくれるし、写真家の男性がヤケ酒に付き合ってくれるというのだ(資料映像



非常に面白い仕事である



おいらにも、プロポーズではないが、写真として残してほしい瞬間は多々ある

それは、「自分が油断しているとき」の写真である

何気なく鼻くそをほじくってるとき、女性を見るエロい目線、仕事をしくじったとき、等々

おいらとして記憶に残したくない、思い出したくない瞬間を、記録として残してほしい

おいらはそういう瞬間ほど、やっぱりすぐ忘れたり、なかったことにしてしまう

三歩歩いたら忘れてしまう鶏のようなやつなのである

だからこそ、記録して反省したい

出来れば、写真家に怒られ、慰められたい(これ重要)

「でも、私、そんなあなた好きよ。さ、明日から頑張りなさい。あきらめないで」

写真家がいつの間にか真矢みき似の女性になってしまっているが、おいらとしてはそういうことをしてもらいたい

やはり最良のとき、最高のときもいいが、最悪なとき、最低なときがあるからこそ、前者がより際立つというものである



そういうビジネスお待ちしております