【卒倒】・・・アイドルに憧れる、そんな時期もありました。 | かまだりょうへいの果てなき旅路

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職業フリーター、映画作家を目指すかまだりょうへいは悩んでした

「このままじゃいけないッ」

心機一転ブログを一新、しかし内容はそれほど進化していない

それでも温かい目で見てもらいたい。絶対恩は恩で返しますッ(……たぶん)

毎週火曜日、土曜日更新予定

2011.1.23

昨日、急に出て行った母親が今日帰ってきた

、と書くとおそらく大半の読者が色々と誤解するかもしれないが、なンてことはない

山P(山下智久)がCD発売記念に握手会をするという情報を緊急で手に入れたがために、飛び出すように出て行っただけである

、東京まで

もう50歳に近いというのになんともパワフルである



とりあえずどうだったか聞いてみた

場所は、池袋のサンシャインシティ

、とは言ってもあんまり東京に行ったことのないおいらにとってはパッと場所が思いつかない

そこに緊急募集にもかかわらず6,000人ものファンが集まったらしい

「あたしは早くから並んでたから結構前の方におったンやけどな」

しばらく並んでいると、隣を握手を終えたばかりのファンが通って行く

「みんな一様に両手を軽く上げて、放心状態で出てくるンや」

足もふらふらの千鳥足で、ぽてンっと壁などでつまずいてしまう

「そんで、みんなどわって泣き出すんや(笑)」

端から見れば異様な光景であるが、しかしいざ自分の前になってみると、

「ありゃ人間じゃないわ。あたしも握手したらポーってなってしまって、足ふらふら、壁にもたれるように崩れて、(涙が)どわっ」


おいらもかつては芸能人の舞台挨拶やサイン会などに行っていた時期があるからわかる

ミーハー根性で、近くでやってるから見に行こうっていった芸能人に対しては、キャーとかワーとニヤニヤしながら、握手するときには、「頑張ってください」などと声をかけるが、

本当に大好きだったり、尊敬している芸能人の前だと、完全に固まってしまい、目の前にいるはずなのに、まるでテレビを観ているような感覚になってしまう

竹内力さんを間近で見たときは、『トータルリコール』のシュワちゃんみたいに、頭がカシャンカシャンカシャンと開くかと思った



なんとも羨ましい限りである

人の顔を見てブッ倒れたり、泣き崩れたり、

おいらもあと10年若ければ・・・・・・無理か・・・・・・

はだかんぼー/山下智久

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