2日連続で餅つきしてました、鎌松です
募集中のドラムサークルについて
なんでやろうと思ったのか?
家に打楽器を数えたら120個以上あったから!!
というのももちろんありますが
実は、音楽療法専修を履行していた在学中から
ずっとずっと憧れていたのです
当時18歳(←若っ)
音楽療法の権威で、尊敬していた先生がいる大学を選んだのですが、
なんとご高齢だったため、突然のご病気で亡くなられてしまったのです。
衝撃ガーーーーーン
あれ?なんでこの大学来てるんやっけ?
って。
でもそんなとき、音楽療法先進国であるアメリカでご活躍だった先生方が
大学におこしくださいました
その先生が授業で、ドラムサークルを取り入れてくださったのです
ひとりずつ、いろんな楽器をもって
先生の動きをみながら、
そしてまわりにいる同級生の音を聞きながら
自分の音を鳴らす。
音大なので、まぁ、たぶん少し難しめの事はしてたとは思いますが
そんなことは大事じゃなくて
30人の同級生と
先生と
どんどん息があっていく感覚をおぼえました。
先生が手をあげて、ふりおろす。
そのタイミングに、全員の音が一つになってドン!っと響く。
1回振り下ろせばドン
2回振り下ろせばドンドン
小さく振ればトン
大きく振ればドン!
そうかと思ったら、全員好きなリズムで、好きなように演奏するんです!!
なのに、なんか、なんか
できる
ひとつひとつ
感動で、嬉しくて、気持ちよくて・・・・・
そして、一緒に音楽している仲間の事が、とてもとても愛おしく感じたのです
あぁ、そうだ。
わたしはここで、やっていくんだ。
みんなと一緒に音楽するんだ。
そして、この音楽で、たくさんの人を幸せにしたいんだ。
だから今ここで、音楽療法を学ぶんだ。
難しいことはしてないし、難しい話はしてないし
というか、言葉なんてほとんど使ってないし
でも、私は音楽の空間の中で
自分を見つめ、
うやむやを晴らし、
仲間がいる事に感謝し、
今、私がやりたいことを見据えることができました
あの体験をやりたい。
けど、ずっとずーーーーーっと、自信がなかったんです。
私にそんなスキルないしって。
でも、先生のようなドラムサークルはできなくても
わたしには私のドラムサークルができる。
今はそう思います
高齢者施設で、参加者の方々が涙を流すほど大笑いしながら合奏する。
子供たちに負けじと、打楽器であそぶ。
60人の子供たちと、即興で合奏してはしゃぐ。
ママたちが「あーー楽しかった!」と、打楽器を鳴らしまくって笑ってくれる。
参加するメンバーによって、できる音楽が全然違う経験。
障害のある子も、そうでない子も、打楽器がなった瞬間の嬉しそうな顔。
バンドのボーカルを経験し、人前で先頭に立つ経験を重ねる。
そのどれもが、私の経験となり、血と骨になってます
貴重な経験を、本当にたくさんの人たちからいただきました
今ならできる気がします
かままつひろみがお送りする
年齢、性別、障害の有無に関係なく
みんなでつくるドラムサークル
私の今が、今しかないのと同じに
ご参加くださる方々の今も、今しかない
今、あなたが感じていることはなんですか?
大事にしたいものは何ですか?
心の中の大事なことを、音楽にのせて表現してみてください
あなたから出る『音』をきかせてください
ひとりひとりの大切な『想い』が『音』になる体験をしませんか?
楽譜を読んだり、音楽の知識は全くいりません
楽しみたい!という気持ちだけ持ってきて下さい
現在20名以上のお申し込みをいただいてます
本っっっっ当にありがとうございます
まだまだ募集中です