六本木の国立新美術館で開催しているルーヴル美術館展に行ってきた。
ちょうどつつじが満開!
目玉は日本初来日のフェルメールの《天文学者》。
地理学者と一対とされていて、男性が主役なものはこの2点だけ。
ここはやはり大渋滞。
わたしが今まで観たフェルメール作品は、
《地理学者》
《天文学者》
《手紙を読む青衣の女》
《手紙を書く女》
《手紙を書く女と召使》
《真珠の耳飾りの少女》
《青いターバンの少女》
・・・あと何観だ?w
人々の日常生活や情景を描いた風俗画がテーマで、当時の社会の教訓をもとに描かれた作品も多く展示されている。
マセイスの[両替商とその妻]では夫婦2人が描いてある絵だと思ったら、あと3人が絵の中に隠れていたり。
レニエの[女占い師]はよく見ると、絵の中に財布や鳥を盗もうとしている人がいたり。
絵画は80点程度の展示で少なめだけど、キャプションにあるヒントから絵の寓意性を読もうとすると結構観るのに時間が掛かった。
この土日(4月25日~26日)は六本木の街をアートで一体化させる
「六本木アートナイト2015」を開催するそうで、
国立新美術館には大きなキャンディーのアートが用意されていた。
夜になるとライトアップされて回転するみたい。
ミッドタウン前には大きな怪獣の登場。
みんな口の中に入って怪獣に食われるシーン撮りしてた笑。
アートナイトとは関係ないけど、アート繋がりで。
ミッドタウンで開催中のバラの花だけを使ったフラワーアート!