Restauurant La FinS@新橋 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

1月、セク女会のメンバ4人で新年会 
ラ フィネスでランチ

2013年から始まった新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティションと謳われているコンテスト「RED U-35」で優勝、2015年ミシュランガイド一つ星獲得した杉本敬三さんのお店。

ランチは土曜日のみ。
「ラ フィネス」って食べログ現在4.24点 
TOP 100入りしてる。すごいな。
 

 


アルコール混みで15000円でお願いしたそう。
今年もよろしくーの乾杯はシャンパンで。


 
 

おまかせコースのみ。多分ランチは8000円。
メニューがあるけど、使われる食材1つの名前しか書かれてなく、杉本シェフ自らサーブしてくれて詳しく説明をしてくれる。
料理に対する情熱を真摯さが伝わってきて、とにかくお客様にワクワクしてもらいたいみたい。

スターターはマッシュルーム ギリシャ風、ラべル ルージュ認証スコットランド産サーモンの燻製。
スティックに刺さって出てくるのが斬新。


 


 ゴールドの陶器は佐賀県有田焼の窯元でオーダーメイドだそう。
ワイングラスやプレート、カトラリーには相当拘っているようで、目でも楽しめる。

透き通った黄金のコンソメのスープは東京軍鶏を使い、十何時間も掛けて35mlまで丁寧に煮込むって言ってたかな。
コンソメスープがこんなに美味しいとは!感動の逸品でした。


 

プティバゲットがすっごい美味しい!
もちろん、杉本シェフが捏ねて焼いているそう。
 
 
 

バターは2種類出てきた。
奥が定番のモリーユ茸を使ったバター、手前は柑橘類を使ってるそう。
バターがこれまた美味しくて。
毎回、バターの種類は変わるみたい。 

 
 
ソムリエも杉本氏。
12年間のフランス修行時代に知り合った友人たちが造るワインだそう。
銘ドメーヌの当主と友人になれるのがまたすごい。
ワインのうんちくもスゴかったけど、アルコール飲みながら聞いてるから全く覚えておらーん。
 
  
 
氷魚
和と融合したお料理だったな。だし汁のようなスープが美味しかった。

 

白いものの正体は温泉卵。

テーブルが大きくて隣の友達が遠く感じるぐらいの間隔があった。


 
 
お料理に合わせて出してくれたワインは芳醇な味と香り。
 
  
 
ミルフィーユケーキのようなフォアグラのお料理。

 

料理も盛りつけも独創的で楽しい。
 
 


 
 

穴子は柔らかくて美味しかった。
ソースなんだろ、覚えてない。。。w

 


プレートでも楽しませてくれる。

  
 
 
このバターフォークいいな。

  
 
 
 
 
 

メインはメスの仔鹿のステーキ
なんでメスなのか説明してくれたけど忘れちゃった。
色鮮やかなオレンジ色のソースはキャロット。
巻き貝みたいな独特な形をしているのはチョロギ。お正月お節に見るアイツです。

 
 


 
 
デセールはモンブラン。

 
 
なんと!

 


1995年のロマネ・コンティのブランデーをシュッシュして香りも楽しみながら!

 
 
 
 
 

ワイングラスがステキなのー
お値段聞いてびっくり。 
 
 
 
苺のデザート。

 


あまおう ローズのコンフィ
バローナのミルクチョコをシガレットにしてる。

 
 

落ち着いた大人の空間。

 


 ミニャルディーズ
フランスでは硬いクッキーなどの焼き菓子を「プティフール」、小さいエクレアやシュークリーム、チョコレートボンボンなど特に最終工程で焼き込まないお菓子類を「ミニャルディーズ」と区別してるんだって。


 


茶筒で出てくるなんて!

  


下のツブツブはカカオの豆をつぶしてペーストにして。。。のあと覚えてない。
このメンバー、誰もブログしてないのでコピペ作戦で行けなくて。


 


独自の視点で作り出されるお料理は驚きがいっぱいですごく楽しかった。
プレゼンテーションがすばらしい。
お料理をスムーズに出し、自らサーブやソムリエもするために下ごしらえにはかなりの時間を掛けてるようです。
だからランチは土曜日だけが限界みたい。
 

 
 

天井が高く、直線と曲線のマリアージュで優美な空間。雰囲気もよい。


 
 

個室のシャンデリア。

 


バーカウンター席前のワインセラーには100本を超えるワインが!

  
 

ミシュラン、写真撮らせてくれた。
 
 


グランプリ取ったときの。

 
 

メンバーの一人と杉本敬三さんが知り合いなので、最後にみんなで店内で記念撮影もして。

たまにはこういう贅沢もいいなー。
また、お金貯めて行こう。ディナーはムリそうだからランチで!w