宝塚歌劇月組『ルパン-ARSENE LUPIN-』 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

三連休の初日、友人のお誘いで宝塚歌劇の月組を観てきました。

友人の知り合いが出演(男役)してて、チケット取ってくれたんだって。


この日は暑くて銀座駅から東京宝塚劇場まで歩くのに死にそうになり、途中スタバに寄ってアイスラテを買う。


どうやら宝塚は2年ぶりだったみたい。


 ★2011年雪組「仮面の男」男役トップスター:音月桂 記事 

 ★2009年月組「夢の浮橋」男役トップスター:瀬名じゅん 記事




第一幕は、 (1時間35分)

『ルパン -ARSENE LUPIN-』 


「アルセーヌ・ルパンシリーズ」の最新作で、作家モーリス・ルブランの没後70年となる2012年に発見され、話題となった『ルパン、最後の恋』をミュージカル化。



心優しくクールに描かれたルパンを龍真咲(りゅうまさき)さんがスマートに好演。

アルセーヌ・ルパンといえばシルクハットに黒い夜会服、片眼鏡。

片眼鏡はしてなかったけど、ルパンの格好がすごく似合っていて惚れ惚れしちゃったハート2

紳士的なルパンがとってもステキでした。


娘役トップスターの愛希れいか(まなき)さんは愛を貫き通す強さを上手く演じてました。


個人的には特定の組に所属しない専科から出演してた判事役と作家役のお二人がドシっとした存在感ある演技でよかったかな。




第二幕は、 (55分)

『Fantastic Energy!』というショー。


男役トップスターの龍真咲さんの歌唱力と娘役トップスターの愛希れいかさんのダンスの上手さに見惚れる~。


男役の人たちは娘役を軽く持ち上げくるくる回し、女性とは思えない力強いダンスでカッコいい。

宝塚のショーはコスチュームでも大いに楽しませてくれるから、時間があっという間に感じる。


ラインダンスもミゴトでした。

あれ見てると、自分も仲間に入って足上げて踊りたくなるよね。(え、ならない?)


宝塚劇場を陰から支えるオケピの演奏もよかった!

オケピでショーなんて贅沢。

ラストは全然泣くとこぢゃあないのに、感動して涙出てきちゃった。涙腺が腐ってきたか?



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