新年初焼肉は三ノ輪の『七厘』にて。
以前雑誌に掲載されていて、メモアプリにメモっておいたお店。
食べログチェックしたら4点超えだし、友人宅のめちゃめちゃご近所さんだったという。
念願叶い友人宅お泊りコースで初訪。
七厘の斜め前は昔友人宅に泊まりに行ったときに何度か利用したことあるお好み焼屋さんで懐かしく。
A5ランクの極上雌黒毛和牛を一頭買いしてるそうで、鮮度のよい希少部位を楽しめるそうですよ。
では、行ってみよ～
気合入れて挑んだので早く着いてしまいました。
待つか頼むか3秒悩んで。。。行っときました。一人お疲れさまでグビっと。
取りあえずメニューを調査。お肉は1000円～4000円ってとこみたい。
このメニューではおまかせコース4500円～5500円になっているけど、
ホワイトボードに書かれている本日のおすすめは6250円
どうやらこの日はいいお肉が入ったよう。
友人も到着したので、二人で5秒悩んでお店の人もオススメというおまかせコースにしました。
事前電話予約をしておかないと注文できないという"幻のタン"。
これが食べたかったのね。一人前1500円×2
タン先、タン中、タン元が味わえる。
タン先
タン中
やはり特筆すべきは厚切りのタン元。
サクッとやわらかくてジューシーでウマし。
焼いている間、顔がニヤけてしょうがない。
コース開始はサーロインから。7種類1枚づつ出てきます。
タレで薄く味付けしてあり、サッと炙ってIN。脂の甘みに悶絶。
お次は適度にサシの入ったカイノミ。左右で一塊づつしか取れない希少部位。
カイノミはその名の通り切り出した形が貝の身に似てるらしい。
3つ目は横隔膜のサガリ。
柔らかくて独特な味。柚子胡椒をちょっとつけてみたけど、塩だけの方が美味しかった。
ビアーの後は一人マッコリ。タン元3枚で2500円で出してくれんかのう。
4つ目はみすじ。1頭から数百グラムしか取れないそう。
細やかなサシが入っていて濃厚なのにあっさりした後味。
5つ目はランプ。
赤身だけどやわらかくて美味しかった。
コースの中で断トツ美味しかったのがこの厚切りのヒレ。
きめ細やかなこの美しいお姿。
めちゃやわらかくて至福のときー
ヒレくん依怙贔屓。写真多め。だって絶品だったんですものー
ラストはイチボでした。脂の甘さと弾力有る赤身の旨みを堪能できてラストに相応しい美味しさでした。
前日までの電話予約すると切り落としをサービスしてくれるんですって。
サービス品とは思えないクオリティの高さのお肉が山盛り。
では、遠慮なく。
お店の人がこの日はヒレも入っていて内容のいいコースだったと言ってました。
たしかにヒレは逸品だったなぁ。1万円でちょっとおつりがきました。
遠いし高いししょっちゅう行けないけど、またぜひリピートしたいわ。
お店の方の接客も丁寧だし、お肉堪能できました。
