『城邑民俗村』@済州島 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

もう済州島ネタ終わったと思ってたでしょ~

油断させておいて、まだまだあるのだ。


ってことで、「城邑民俗村」です。

民俗資料保護区域に指定され、昔の済州島の村の形態を守って今も実際に人が生活している村。


国から補助金が出ているので、住民がボランティアでガイドをやっていて説明してくれます。


これなんだと思います?


正解は豚の飼育場でもあり、、、




トイレでもあるんです。

手前の大き目の石にまたがり、排泄物はそのまま黒豚のエサになるそう。

昔は豚が大きくなるとお祝い事などで食べたそうです。

中央にある棒はトイレの最中に豚が寄ってこないように突くためのもの。

男性の○○○○を豚がエサと間違えて食い付いてくるからだそうで笑。

黒豚ちゃんのことはウ○コ豚と呼んでました。

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馬に引かせる石臼や木につけた萱で雨水を甕に溜める仕組みの説明もありました。
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済州島では男性は家の後継ぎとして大事に育てられ、家の農作業などの力仕事はすべて女性の仕事だったそうです。

水汲みも中央の甕を女性が背負って運んだそうです。

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女性は働きづめなうえ、男の子を生むまで子供をつくるそうで、ガイドさんも4人目に男の子が生まれてホッとしたと言ってましたね。
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最後にお茶を出してくれて気が利いてるなと思ったら、
この五味子というお茶と馬の骨で出来たサプリが村の大きな収入源となっているようです。
この馬のサプリ大きいの2つとおまけの小さいの2つで3万2000円だったかな。
高いけどガイドのオバさんオモシロかったから友達と半分にして買いました。
まだ飲んでないんだけどね笑。
お茶の方は体にもいいみたいだし、美味しいので朝飲んでます。
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次にタクシーの運転手さんが連れてってくれたのは2012年9月にOPENしたばかりの世界資源遺産センターというとこ。総工費約21億円をかけて設立されたそうです。

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4D立体映像館室があり、漢拏山の壮大な渓谷を座席の動くスクリーンで風を感じながら立体で鑑賞してきました。
韓国語なので何を話してるかは分からないけど、ストーリーはだいたい分かるので楽しめましたよ。

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