『青森屋』 | かまBROTHER

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アル中の備忘録

青森旅行の時に泊まったお宿は、星野リゾート運営の三沢市の温泉旅館

『青森屋』


星野リゾートの名前が出ると高級旅館って気がしますが、広大な敷地にある巨大な普通の温泉宿でしたね。写真はロビー。

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ロビー横にあった足湯。
チャッポンしようと思ったらキュロットにタイツ。いくらワタシでもここで脱ぐ勇気はないです。
寒い日こそ足湯に浸かりたいので、タイツ脱げるぐらいの簡単な更衣室があると便利。

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部屋はリニューアルし、少し広めの新客室"あずまし"にしました。
トイレやバス(使わなかったけど)、電話、エアコンは古いまま。ダイヤル式の電話がまだあった!

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部屋の窓からも美しい眺望が広がり、目を楽しませてくれました。

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なんと22万坪もあるそうで、敷地内には今は使われてない線路や踏切もありました。

せっかくなので公園内を散策することに。
部屋の窓から見えた松原池。

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池には巨大な水車。

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「渋沢栄一先生同敬三先生銅像」
御影石の台座を入れると地上76mあるらしい。
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「渋沢邸」
日本経済界の父と言われた渋沢栄一先生と、その後継者の日銀総裁、大蔵大臣を歴代された渋沢敬三先生が住んでいたお屋敷なんだそう。
清水建設の基礎を作った清水組の名工・清水喜助(二代目)に命じて明治9年東京深川に建てられ、東京三田を経て三沢市に移築されたそうです。
喜助氏の手による建物で現存するのはこの渋沢邸だけなんですって。
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現在は作ることができない屋久杉1枚板を天井に使用しているそうです。

宿泊者専用の渋沢邸の見学ツアーは10月いっぱいで終わっていたので、勝手に中覘いたり。

誰もいないので覘き放題。

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匠の技に感動の室内。
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風情ある佇まいに紅葉が映えますね。
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「産土神」

ご神体は十和田湖外輪山 不老倉沢の滝の上に生えた千年の欅の木で、表皮をはいだら女体が現れたそう。

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ホントだ、女体だ。おへそまである。巨乳だし。
岡本太郎氏は"これこそミロのビーナスである!"と言ったそうですよ。

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三沢市は良馬の産地だったことから2頭の馬が生活していて、馬車を引いてたり、乗馬ができたりします。黒い方がうららで茶色い方がきららという名前。

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人間に慣れているせいか自分から寄ってきました。いい顔してます。

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紅葉散策の見所は茅葺屋根の南部曲屋のところ。

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楓林橋のところも紅葉がキレイでした。敷地内に橋まであるとは。

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大きな池はカッパ沼というらしい。
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すてきなアメリカ人の5人家族がポーズ撮って写真撮りまくっていて、撮ってくれと言われるのかと思いきや、撮ってあげると数枚撮ってくれました。イケメンのパパ優しいわ。

昨年買ったUGGのブーツを履いて行ったのですが、アッタカだし、足疲れないし、旅行にはとってもいいわ。
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散策で体が冷えたので、帰ってすぐ温泉へ。写真は青森屋HPからお借りしました。
滝の流れる庭の池に浮かび上がるように見える温泉「浮湯」。
滝の音とライトアップされた紅葉が幻想的で夜の露天風呂は最高でした。

でも、子供連れが入り口で売られていた馬のエサを池の鯉にあげてたんだな。あれ大丈夫なの?

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食事はお母さんのゴハンをコンセプトにした青森の旬の食材を使ったバイキング。
入り口ではお母さんがそばを打ってました。

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お風呂上りに部屋で缶ビール数本飲んできたけど、東北ホップ100%ビールをいただきました。

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お刺身のバイキングなんて人生初かしらね。

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青森の地酒をいろいろ飲んでみました。
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青森のお肉。

バイキングってメンドーなワリには食べ過ぎてしまうのね。

夕食前と夕食後で温泉で体重量ったら2キロも違ってましたのよ。おどろき。

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わ は こえ → ワタシは疲れた になるのかしらね。
青森方言ムズカシイです。

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