六本木でウィル・スミス主演『ハンコック』を観てきた。
圧倒的なパワーで人々を救うスーパーヒーローのハンコックは、暴走しすぎて市民から大ブーイングを受けてしまう。そんなある日、ハンコックは偶然にも命を救ったPRマンのレイの提案で“皆から愛されるヒーロー”を目指すことになるが……。
銃弾を弾き飛ばす不死身な体、超高速で空を飛ぶことができて怪力の持つ。
そんな旧来のヒーローの話でなく、いつもイライラし気が短く、汚い言葉遣い。いつも片手にアルコールを持ち歩き、酒臭い酒癖の悪いダメヒーロー。
そんなハンコックが自分と向き合い変わっていく様がおもしろく、人々に愛されれ感謝されるシーンでは感動。
見どころはウィル・スミスの演技とシャーリーズ・セロンの美しさ。
この作品ではウィル・スミスの筋肉美を見ることができなかったのは残念だが、ウィル・スミスファンとしてはたまらん度は高い。
ホントえーわーウィル・スミス。
シャーリーズ・セロンの美しさは悩殺ものだが、プロ精神でどんな役でもこなせるとこがスゴい人。
この作品では何か訳ありなの?という表情やラストのシーンがうまかった。
今ひとつ出番が少なかった気がしなくはないが。
ラストよかったな。