垣根涼介『クレイジーヘブン』 | かまBROTHER

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アル中の備忘録


垣根涼介氏の『クレイジーヘブン』読了。



三冠を達成した「ワイルド・ソウル」に続いて読んだのだが、「ワイルド・ソウル」、「サウタージ」よりエロ描写が激し~い

( ̄Д ̄;;


通勤時間が読書タイムなだけに・・・なんか気が引けた。


垣根氏は性や暴力に対して怒りのようなものを感じる。


でも、さすが人間の秘めた狂気を描くのはうまい。


氏は子供の頃の育った環境の悪さというものが、その人の人生を左右することもある・・・そう言いたいようだ。


本の表紙もクレイジー。


エロ好きにオススメな作品である(笑)。